防災用に兼用できる寝袋216244

寝袋を防災用として使う

万が一災害になってしまった場合、休養と睡眠はなかなか十分には取れません。

外気温が高い夏はまだしも、気温が低い時期はなおさらです。

体が冷えると体力の消耗も激しくなり、風邪などの体調不良になってしまいます。

災害時の避難で、体温の温存と休養をするのに役立つグッズに寝袋があります。

寝袋を防災用品として加えるには

日頃の防災の準備には、避難した場合の事も考えて備えなければなりません。

災害の種類にもよりますが、いつ来るかわからない地震災害では、実際の防災用品の持ち出しはむずかしく、台風や大雨のような事前にある程度わかるものは持ち出しも比較的出来ると思います。

実際の避難所では、毛布がありますので寒さはしのげると思います。

寝袋の使い道としては、広げる事ができる封筒型の場合は、床からの冷気の遮断に使ったり、限られた支給品の毛布の補助として寝袋に入って休むという感じでしょうか。

寝袋は全身を包み込む構造になっていますので、保温性は十分ですし安心感もあると思います。

小さな子どもや高齢者などは、毛布+寝袋のような使い方もいいですね。

キャンプをする方は、寝袋も防災用品としてとらえる方もいらっしゃるようです。

普段はキャンプで使い、何かあればそのまま持ち出しも出来るので、防災と兼用としているのですね。

どんな寝袋を選ぶか

防災用として寝袋を選ぶ場合は、封筒式の広げることが出来るものがおススメです。

中に入って休むことも出来ますが、広げて床にひいたりそのままかけてもいいと思います。

軽くてコンパクトにたたみ込めるので、持ち運びにも邪魔にはならないでしょう。

値段も数千円で購入できますので、防災用として家族分そろえておくのもいいと思います。

災害時には、どんなものがどんな時に必要になってくるかはわかりません。

備えておいても邪魔にならないものは、使わなくても準備しておいても悪くはないですから、さまざまな考え方で防災用品の準備をするといいと思います。






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