刑法犯の種類とはpolice-970015_640

刑法犯とはどんな罪?

刑法とは、殺人・強盗・放火・強姦・暴行・傷害・窃盗・詐欺などの犯罪で、暴力行為等処罰法・爆発物取締罰則・組織犯罪処罰法などの法律によって定められています。

このような罪を犯した者を刑法犯と呼びます。

刑法犯のうちそれぞれの法律で定められた、交通死亡事故などに係るもの、覚せい剤、売春などは特別刑法犯となります。これらを除いたものが一般刑法犯と呼ばれます。

また、14歳以上20歳未満の少年は刑法犯少年と呼ばれます。

言葉自体も、種類も難しくてわかりにくいですね。

刑法犯まとめ

わかりやすくまとめると、

 

【刑法犯】

<罪状> 殺人・強盗・放火・強姦・暴行・傷害・窃盗・詐欺など

<適用法律> 暴力行為等処罰法・爆発物取締罰則・組織犯罪処罰法など

 

【一般刑法犯】

刑法犯全体から交通関係業過 (交通事故によって人を死傷させた過失犯) を除いたもの

 

【特別刑法犯】それぞれの細かな法律が適用される

<罪状> 交通死亡事故・覚せい剤使用・所持など、売春

<適用法律> 道路交通法・覚せい剤取締法、売春防止法

 

特別法犯の多くは道路交通法違反で、全体の約8割を占めています。

廃棄物処理法違反、出入国管理法違反、保管場所法違反、銃刀法違反、自動車損害賠償保障法違反、風営適正化法違反、大麻取締法違反は年々増加傾向にあるようです。

犯罪は、ちょっとしたきっかけから巻き込まれてしまったりもあり得ます。

特に車を運転する機会も多い交通に関しては、十分に注意をしなければなりません。

麻薬に関しても、低年齢化が進み、一般でも手に入りやすくなっていることから検挙も多いですね。

驚いたのは、大麻を小学生が吸って検挙された事案がニュースで流れた事です。

このような事は、周りの人間がしっかり見たりして注意をしなければならないはずですが、入手経路が大人だったりする事も異常な問題です。

「興味本位から」などの理由は通用しませんし、一度手を出してしまったら抜け出せなくなり、負の連鎖が始まることを自覚しなければなりません!






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