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防災を日常に取り入れましょう!缶詰の備蓄

防災を日常に取り入れましょう!缶詰の備蓄 | 防災図鑑.com 〜備蓄のススメ〜

食料備蓄の必要性

毎年のように、日本全国各地で、地震や、水害、火山災害などが起きています。

災害大国日本に住んでいる以上、被災することと隣り合わせの生活を誰もが送っているのです。

災害に備えるため、各ご家庭や職場で様々な食品を備蓄されている方も多いことでしょう。

ある調査では、新潟県中越沖地震が発生した2007年頃から、家庭で食料や飲料を備蓄した世帯が全体の3割を超えたと報告しています。

今回はその中で、缶詰の備蓄について取り上げたいと思います。

避難所で三食供給されるようになるのに、どのくらいかかるの?

数多くの大災害を経験して、最近では、自衛隊による炊き出しや各企業からの食糧支援がスピードアップしている印象があります。

翌日にはパンが配られました、などというニュースを皆さんも耳にしたことがあるでしょう。

しかし、三食支給されるようになるには、数日から避難所によっては数週間かかったこともあるようです。

大人ならまだしも、育ち盛りの子供たちにとって、毎日菓子パンばかりの生活では栄養の不足が心配ですよね。

いくら支援が手厚くなってきたとはいっても、やはり各家庭での食糧備蓄は必要です。

備蓄にもってこい!缶詰はこんなに優れている

・高い安全性

缶詰は密封して殺菌されています。

公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会によれば、保存料無添加だそうです。

様々な食品添加物の害について健康被害がさけばれている昨今、保存料無添加はうれしいですね。

・高い栄養価

公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会のホームページによると、食品を真空加熱殺菌しているため、ビタミンその他の栄養素が家庭で調理するのに比べて損なわれていないそうです。

過労が心配される避難所生活の栄養補給食品として、この「高い栄養素」という側面は、保存性だけでない、「缶詰のおススメ要因」となっています。

備蓄に缶詰めを!

防災のために備蓄する食糧といってすぐに思い浮かぶのは、乾パンなのではないでしょうか。

実際に食べたことのある方は、あの、「ぱさぱさ」な感じをすぐに思い出されるのではないでしょうか。

保存に耐えうるよう、どうしても水分を少なめに作ってあるため、あのような感じになってしまうようです。

でも最近では、缶詰食品は種類豊富でおいしいものもたくさん出ています。

ぜひこの機会に、乾パンだけでない、おいしい缶詰の備蓄にトライしてみてはいかがでしょうか。

進化した缶詰 パンも備蓄できます「缶入りパン」

http://item.rakuten.co.jp/bousaikan/423136/#423136

デニッシュ風なパン、やきたてのようにおいしいと謳ったパンなど、色々出ています。

阪神淡路大震災の被災者支援のためにパン屋さんが開発した、という缶入りパンもあります。

ぜひ試してみたいですね。

缶詰で五大栄養素を!

五大栄養素とは、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルです。

炭水化物については、最近では、ラーメン缶、うどん缶など、炭水化物がとれる缶詰の種類も豊富で、お好みの缶詰を備蓄できます。

また、サバ缶や焼き鳥缶、ホワイトアスパラ缶やコーン缶、トマト缶、フルーツ缶など、各栄養素が手軽に摂取できる缶詰を備蓄しておくと、消費する時も無理なくいつものごはんに使えます。

万が一被災した時にも、栄養補給に一役買ってくれます。

缶詰を備蓄するときに気をつけたいこと

防災のために缶詰めを備蓄したのに、バラバラと落ちてきた缶詰でけがをする、ということがないように食品を備蓄するときは重たい缶詰などは棚の下段のほうに置いておきましょう。

半透明のボックスに入れるなどして、買ったことを忘れて賞味期限がきれてしまった、というようなことがないようにしたいものです。

しっかり備蓄して、災害に備えましょう!






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長期保存できる災害用保存食品も必ず用意しておくべきですね↓


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