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【長期不在時の防犯】空き巣の侵入を許さないためにやっておきたいこと

【長期不在時の防犯】空き巣の侵入を許さないためにやっておきたいこと | 防災図鑑.com 〜備蓄のススメ〜

空き巣被害にあわないために・・・

あなたは里帰りなどで長期間留守にするとき、自分の家で空き巣対策をしていますか?

泥棒は長期間留守にしている家をしっかり調査してから空き巣に入るという傾向があります。

防犯対策をする前に、長期間家をあけるときは部屋をしっかり片付けておくことが大事です。

そうしておけば、もし空き巣被害にあったときにすぐ気がつくことができます。

部屋が散らかっていたために、空き巣被害にあっていたことにしばらく気が付かないケースがあります。

気がついていないので、何度も繰り返し侵入されていたことが後でわかった、ということも実際にありました。

そして鍵をかけ忘れないということは大事です。

他には留守番電話に設定しないこと。

もし電話番号が流出していたら不在の可能性が高いと判断されるので、なるべく留守電にはしないようにしてください。

基本、一番侵入率が高い窓を中心に対策しましょう。

今のところ100%侵入を不可能にする方法はありません。

しかし、侵入できるまでの時間を遅らせることにより、入るまでに至らなくなる確率が上がります。

空き巣の侵入を防ぐための具体的な対策

一戸建て、マンションの3階までは窓からの侵入に注意が必要です。

窓に防犯アラームを設置したり、上下に補助錠をつけ内側から施錠強化をするのが効果的です。

さらに防犯強化したいときホームセキュリティーサービスを利用しましょう。

窓に異常が起こったらセンサー感知し、自動でコントロールセンターへ通報してくれます。

警察への通報もしてくれます。

ホームセキュリティーサービスというと、「費用がかかる」というイメージがありますが心配ありません。

最近は1か月数千円からのプランもあって一般家庭でも加入しやすくなっています。

そして、玄関対策は4階建て以上のマンションは特に注意をしてください。

一見安全に見えるため、対策もしてない家庭が多く、ドアを破りやすいのです。

また、外国人泥棒が屋上からベランダに入り込み、侵入するというデータもあります。

長期間、家を空けるときは必ず宅配や郵便などをその期間ストップさせるようにしましょう。

宅配の不在票や郵便がたまっていると、簡単に留守を確認できターゲットになりやすくなってしまいます。

同様の理由で新聞の配達も止めてもらっておきましょう。

不在にする期間がいつまでかわからなければいつから止めるのかだけ伝えておきます。

いつから配達再開するかは後日改めて連絡するようにしましょう。






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