【子供の防犯】防犯ブザーは適正なものを選ぶ

防犯ブザーを持つときのポイント

子どもが喜ぶことを考えてかわいい、かっこいいキャラクターものの防犯ブザーを買ってみたくなります。

子ども、女性を狙う犯罪者は誰にも気付かれないように犯行に及ぶことが多いです。

防犯ブザーらしいものを正しい位置に付けておけばそれだけで多少効果があります。

ですが、効果があるとはいってもそれを付けてくれなければ本末転倒です。

デザインにこだわりがないお子様ならキャラクターものでなく一目見て防犯ブザーと分かるものを選びましょう。

防犯ブザーをつけるためのチェーン部分にも注意してください。

もしボールチェーンならはずれてすぐ落ちたりするケースがあります。

お子様が気に入った防犯ブザーはどうですか?

もしボールチェーンタイプなら、キーチェーンなどに付け替えるのと安全性が増します

また、耐衝撃タイプのものは少なくて、落としたりぶつけると簡単に壊れてしまうので注意が必要です。

防犯ブザーの種類とそのメリット・デメリット

防犯ブザーはピンを抜く・戻すという動作で音が鳴る、鳴りやむものが多いです。

ピンをを抜くタイプはとっさの時にも対応しやすいはずです。

いざという時を考るならピンが本体から完全に分離するタイプがいいのではないでしょうか。

ピンを抜き排水溝になげこんでしまえば音を止められなくなるからです。

もしもの時にせっかく防犯ブザーを鳴らしても相手にピンを戻されてしまっては何にもなりません。

しかし、低学年のうちはピンをうっかりなくしてしまうことも考えられます。

もったいないようですが防犯ブザーは消耗品と割り切り使い分けるというのもひとつの方法です。

子供が低学年なら送り迎えをすることが割と多くて、親の目が届きやすいです。

高学年になれば物の扱いがうまくなってきていますし、一人で行動することが多くなってきます。

低学年のうちは防犯ブザーに頼る頻度はそれほど高くないであろうということがわかります。

なので、最初はピンがつながってるタイプにして、高学年になってからピンが抜けきるタイプにするという方法もあります。

いずれにしても本人の性格に合わせて、短いサイクルでの買い替えを視野に入れて選んでおくといいでしょう。

ピンがついてるタイプの防犯ブザーにはスイッチがついてるものがあります。

これは誤作動を防ぐためにオン・オフが簡単に切り替えられるようにしているものです。

モノによってはしょっちゅう誤作動が起きるブザーもあります。

しかし、誤作動防止スイッチをオンにするのを忘れていたらいざというとき鳴らそうと思っても反応しません。

ピンではなく、ボタンを押して音を鳴らすものもあります。

ボタン位置にもよりますがピンがあるタイプに比べると誤作動が起きにくいというのがメリットです。

ただし状況によっては常にボタンを押しっぱなしにできるとは限りません。

このタイプを選ぶのであればボタンを一回押したら音を止める動作をするまで鳴り続けるものがいいでしょう。






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