犯罪の検挙率job_keiji

犯罪事件の検挙率とは?

犯罪の検挙率とは、刑法犯の検挙件数を、被害届を受理したり通報を受けたりして犯罪の発生を認知した件数で割った数です。

検挙率は、平成13年には刑法犯総数で38.8%、一般刑法犯で19.8%と戦後最低を記録したが、14年から上昇に転じ,18年以降は横ばいで推移し、25年は,刑法犯総数で52.0%(前年比0.6pt低下)、一般刑法犯で30.0%(同1.2pt低下)です。(犯罪白書より)

思った以上に検挙率が低いように思われますが、いろいろ調べてみると、窃盗や空き巣などが増え、なかなか検挙に至らないケースも増えているのが原因の一つのようです。

検挙率には犯罪の種類で差がある

目撃者がいないと犯人が特定しにくいなどの理由で、検挙率が下がる傾向にあるようです。

例えば、空き巣や車上荒らし被害に合っても、犯人が現場に証拠を残すとは限らないため、検挙されなかったりする場合もあると言えます。

逆に言えば、重大犯罪ほど検挙率が高いですが、これは証拠を見つけやすかったりするからと言われています。

また、犯罪の種類によって検挙率にばらつきがあり、検挙のしやすさに差があるようです。

ただ、空き巣や窃盗犯が捕まらないのかと言えばそうではなく、窃盗犯などは繰り返し犯行を重ねる傾向にあるため、地道な捜査をして行けば、なんらかの証拠につながって検挙に至るという訳です。

検挙率アップにもつながる?防犯カメラの存在

最近増えている、街中のあちこちにある防犯カメラなどは、このような犯罪にも大きな効果を発揮していると思われます。

テレビなどでも時折流れますが、ひき逃げ犯の車を複数の防犯カメラが捉えている映像は、ここ数年で飛躍的に解像度も上がっているようです。

一般的には、ドライブレコーダーも普及し始めていますから、さまざまな場面で犯罪の解決や抑止につながっているのは間違いないようです。

日本の捜査能力は世界一とも言われています。

検挙率などのデータからはわからない、地道な捜査がわたしたちの安全を守っているのは確かですね!






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