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一般刑法犯とは?

一般刑法犯とは? | 防災図鑑.com 〜備蓄のススメ〜

一般刑法犯って?

刑法犯は、凶悪犯、粗暴犯、窃盗犯、知能犯、風俗犯、その他の刑法犯のことをいいます。

これは、殺人・強盗・窃盗など「刑法」等の法律に規定する犯罪をいい、一般刑法は刑法犯全体から交通関係業過(交通事故によって人を死傷させた過失犯) を除いたものをいいます。

ちょっと分かりにくいですね。

身近に起こりそうなのは、窃盗、器物破損、横領、詐欺、暴行、傷害などが一般刑法で、これを犯せば一般刑法犯となります。

最も多いのは窃盗で、次に器物破損となっています。

一般刑法犯の再犯は多い

検挙された一般刑法犯のうち48.3%が再犯だったという調査結果があります。

なぜそのような犯罪を繰り返すのかはわかりませんが、わたしたちはいかにしてそうした犯罪に会わないようにするかが大切です。

今は、街のあちこちにも防犯カメラがあり、タクシーや個人の車にもドライブレコーダーが付けられるようになって来ました。

そのような防犯対策が、確実に犯罪の抑止になっていると思います。

テレビ番組で時折見るそうした犯罪現場の映像は、ここ数年でも解像度も増して高性能になっているように思います。

災害現場にも来る一般刑法犯

腹立たしいのは、災害現場における窃盗が多いと言う事実です。

こちらは命からがら避難したのに、そうした現場に入り込み、窃盗を繰り返す人間がいると言うことが信じられない事です。

東日本大震災後の福島では、広域避難を余儀なくされた場所にまで入り込み、窃盗をしている人間がいた事が知られています。

このような災害現場では、警察のパトロールに頼るしかありませんが、いたたまれず自主組織を立ち上げてパトロールしているところも福島県の被災地にはあるのです。

一般刑法犯から財産を守るためには防犯しかありません。

窓のロックを二重にしたり、防犯カメラを設置するのも抑止になります。

とても効果があると思われるのは、センサーライトだと思います。

アパートやマンションでは設置は難しいですが、一戸建てならば、暗がりや死角になるような場所につけておくと効果大です。

安いものなら1000円ほどから購入可能です。

近隣の理解が得られれば、このような防犯対策はとても有効です。






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