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深刻になっている空気汚染源のはなし

深刻になっている空気汚染源のはなし | 防災図鑑.com 〜備蓄のススメ〜

空気汚染源は便利な生活から発生してしまう

ここ数年、大気汚染の話題が大きく取り上げられることも多くなり、わたしたちの関心もとても高くなっています。

空気汚染源の多くは、生活が便利になるために、人間が作り出してしまう物質にあると言ってもいいかも知れません。

工場の煙突から出る煙、自動車の排気ガスなどが原因の一つです。

これらに含まれる有害な微粒子によって、健康被害や温暖化などを引き起こします。

空気汚染源は自然にも発生する

大気の汚染源は、前出したように工場の煙や排気ガスに含まれていますが、大きな山火事などでも発生します。

人工衛星から確認できるような山火事は、毎年各国で発生しています。

極端な乾燥により、放火や何らかの原因で発火したもののほかにも、後進国などで行われる「焼き畑」も原因とされた事がありました。

2015年9月にインドネシアで発生した山火事は、正に農園拡大をしようとした焼き畑が発展してしまい、国境を越えた煙害が大問題になりました。

このような大規模火災では、消火にも数カ月(地層が泥炭なため)を要してしまいます

そこから発生する有害物質は、計り知れないものがあるようです。

空気汚染源を減少させる対策

各国で努力をし、規制や浄化装置によって大気汚染源の改善をしていますが、いまだに対策の出来ていない国もあります。

ニュースでも大々的に取り上げられている中国のPM2.5は、警戒レベルを大きく超えて、日本までにも影響があるような規模になっています。

PM2.5は、市販のマスクを通り抜ける直径2.5μm(1μm(マイクロメートル)=1mmの1000分の1)以下の非常に小さな粒子です。

髪の毛の1/30ぐらいです。

こうした汚染物質から健康を守るためには、行政機関が出す「PM2.5情報」などに気を付けて、対策をしてあるマスクなどで防御しましょう。

医療用マスクですが、ネットでも購入できますし、最近では市販のマスクにもPM2.5対策のものも増えてきました。

国でもさまざまな大気汚染対策や情報公開をしていますが、自己防衛をする事も重要になってきています。






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