X

落雷から身を守る対策

落雷から身を守る対策 | 防災図鑑.com 〜備蓄のススメ〜

落雷の危険と安全対策

遠くで聞こえていた雷鳴が、徐々に近づいて来るのはみなさんも経験があると思いますが、大きな閃光と音には恐怖感を抱いてしまいます。

雷は、大気中で大量の正負の電荷分離が起こり放電する現象です。

雷は7~9月に最も多く発生しますが、秋や冬にも発生しますので注意が必要です。

夏場、あたりが暗くなってきたと思いきや、いきなり「ドドーン!」と閃光と共に雷鳴が鳴り響いて驚くこともしばしばありますね。

最近のゲリラ豪雨にともなって、落雷も頻繁に発生しています。

雷が鳴りだしたら、車や建物の中に避難することが一番の安全対策です!

落雷はどこにでも落ちる!身を守る対策をする

屋外にいて、雷が落ちない場所はほとんど無いと言われています。

比較的、高い建物などに落ちる傾向はありますが、海岸や校庭、山の山頂などひらけている場所では人に落ちやすくなりますので、速やかに安全な場所に避難する対策をしなくてはなりません。

車や電車の中は比較的安全だといわれています。

よく木の下に避難してしまう事がありがちですが、これは危険です!

木に落ちた雷が、下にいる人間にも測撃雷で感電する事は実験でもよく知られていますので、木の枝や幹の部分からは2m以上離れることが重要です。

また、電柱や煙突などの近くの場合には、それらのてっぺんを45度以上の角度で見上げる範囲で、4m以上離れたところ(保護範囲)に避難するようにします。

やはり一番は屋内ですが、窓や壁からは離れているようにしましょう。

落雷から家電を守る対策

雷が鳴り出すと、テレビの画面が乱れたり、ラジオにノイズが入る場合がありますが、近くに落ちた場合、電線をたどった雷サージ(雷起因の過電流)で家電製品が破損する場合があります。

こうしたことから家電製品を守る対策は、すべてのコンセントやアンテナ線を抜いてしまう事が破損対策では大切です。

出かける前に気象情報を確認して、雷発生の確率が大きい場合は、家電のコンセントをすべて抜いて出かけるか、コンセント部分やテーブルタップを雷ガード付きの物にするなどの対策をしておくといいと思います。

雷の発生は、天気予報などの情報をよく確認して、鳴り出したら退避することが一番の安全対策です。






以下の防災グッズ、避難グッズ、備蓄商品は楽天で通販してもらえますので楽々準備出来ます。楽天ポイントもついてお得なので、今のうちに準備万端にしておきましょう!






長期保存できる災害用保存食品も必ず用意しておくべきですね↓


↑子供、女性、老人でも簡単に使える投げる「だけ」の消火弾のランキング記事です。
スポンサード リンク


この記事の最上部へ

【防災図鑑.com】トップへ

KOMEMIZU: