【防災口コミ・体験談】いざという災害・防犯に自分で出来る対策ってなんだろう?bousai-2

 

【普段から災害を意識をする事の大切さ】

近年日本では大震災が頻発しており、いつ、どこで何が起きてもおかしくないような、自然災害に見舞われる危険性が高まってきていますが、そんな中で実は隠されたもう一つの人的な災いが隠されている事にも私達は目を向けなければならないと感じます。

今の熊本地震にも見られることですが、自然災害の裏で起こっている泥棒強盗といった災害に対しても、私達は普段から意識をして備えをしていく事が大切なのではないでしょうか。

私は3.11の経験者ですが、その時も矢張りニュースでは流れないような空き巣泥棒や強盗等が多発していました。

乗用車からガソリンを抜き取られる事件すらあったのです。

それを教訓に、私は常日頃から自分でも出来る災害・防犯対策をしています。

【災害に備えた備蓄をしよう】

災害が起こり、ライフラインが途絶えると一番困るのは「日常に不可欠な物を揃える事」です。

特にお水がなくなると死活問題となります。

なので、我が家では常時2リットルのお水をダンボールで2ケース備蓄しています。

また、水道水をためておけるポリタンクも必要ですので家には2つあります。

その他、魚類の缶詰や果物の缶詰、真空パックのお米、乾麺、インスタントラーメン等、3日分の食料の備えは常に賞味期限をチェックしながら補充しています。

ガスが使えないとき、卓上コンロで短時間で調理できるような食材があると貴重なガスボンベを無駄なく使うことが出来るので、短い茹で時間で済むような乾麺やストーブの上で煮炊きできるような簡易な食材があると便利です。(お餅等はストーブの上に放置しておけば大きな火力がなくても食べることが出来ます)

避難所等で配られる食べ物ですが、災害が起こった直後はもらえない事がありますので自分で備蓄していると安心ですし、日頃の買い物でちょっと缶詰等を買い足していけば簡単に備蓄出来ていくと思います。

食材以外ではトイレットペーパー、子供がいる人や女性ならばオムツ・ナプキンが常に余分に1つ以上あると良いと思います。

それとビニール袋は沢山あると汚れた物を入れたり、或いは調理するとき等に使えるので便利です。

ろうそく、ライター、ラジオは絶対に欠かせないですね。

【災害発生!地震対策はどうする?】

我が家では3.11を教訓に、倒壊の危険のある家具はすべて突っ張り棒で補強しています。

背丈の低い、大きな家具は滑り止めをしておくと、大きな横揺れでも移動しなくて安心かな?と思います。

又、テレビ等はジェル状のマットを下に敷くとかなりの威力を発揮してくれます。

実際に3・11ではこのジェルマットが大活躍してくれました。

あとは倒壊してきそうなものは上のほうに置かない事(デスクトップ等)、食器棚等は開閉式の扉ではなく、スライドしてあけるタイプのものにしています。

【災害時の防犯対策はどうする?】

意外にこれは対策していない人が多いかと思いますが、災害時では結構な凶悪犯罪が起こる事も考えられるので我が家では家のドアや窓にとりつけられる防犯ブザーが数個あります。

また、何かあった時のためにバットもあります。

3・11ではしばらく電気が復旧しなく、夜になると付近では不審者が出ていたので防犯対策は必要だと感じます。その他の防犯グッズは我が家にはないのですが、自分で出来る事としたら薄暗くなってからは単独行動・外出はしないことが賢明かと思います。

防犯ブザーも持っていますが、これは相手が逆上しかねないので、いつも使用すべきか困るところです・・・。

簡易のバック等につけられる南京錠は幾つかあると、避難所等でも安心かなと思います。






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