【災害対策】災害によって停電が長引いた時はどうする?

【災害時の停電の対策】

東日本大震災の時、私の住む相模原市では大きな被害はなかったのですが、長時間にわたる停電がありました。

その間の情報は電池で動くラジオを聞いて知ることができました。

しかし当時の災害状態はあまりに激しく、東北地方の話題を第一に伝えなくてはいけませんでした。

そのため、都内の情報でさえなかなか伝わってこなかったのです。

関東地方にあるAMラジオは関東の一都六県をカバーしているため、神奈川県の情報を重点的に知りたいという時にはAMラジオはあまり役に立たないのではと言う気になってしまいました。

逆に、FMラジオはより地域に密着しているのですが雑音がひどかったです。

コミュニティFMは報道局と言うわけではありません。

そのせいか、災害時の情報収集においてはイマイチだったように感じました。

「ラジオは不要」とまでは言わないものの、思ったほど重大な役割を果たすことができていなかったように思います。

地震などの広範囲の災害は文字情報の方が早く伝わるということも翌日復旧したテレビでよくわかりました。

その反省を生かし、ワンセグ放送が受信できるプレーヤーを導入しました。

私が買ったものはデータ放送に対応していなかったのが欠点ですが、字幕を出すことも可能なことは大きいです。

【停電が長引いたときの照明の対策】

東日本大震災で計画停電が実施された時、近所では懐中電灯用の単一電池や単二電池が店頭から完全に姿を消しました。

このことから、単三電池で光るライトを導入しました。

単三電池の充電器なども使っていますが、非常時の電灯に使う電池はたくさんあるに越したことはないと思いました。

現在はLEDでより長く持つ懐中電灯や、単三電池を単一電池にできるアダプターなどがあるのでそれらを用意しておくとより安心です。

【停電が長引いたときの空調の対策】

東日本大震災で計画停電が実施された時はまだ寒い時期でした。

我が家にはまったく電気を使わない暖房としてガスストーブがあったので助かりました。

また、停電になると暖を取るにも苦労するので対策としてUSB充電式のネックウォーマーを導入しました。

一方、電気を使わない冷房は、氷や水とタオルなどで体を冷やす以上のことができないのが難しいところです。






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