海の災害と防災情報tsunami

海の災害になくてはならない防災情報

四方を海に囲まれた日本は、沿岸部で起こる災害で多くの犠牲をはらってきました。

突如として起こった東日本大震災は、その爪痕をいまだに残しています。

地震による津波だけではなく、台風や爆弾低気圧による高波も、沿岸部では恐ろしい災害になってしまうこともあるかも知れません。

このような海で起こる災害時にとても重要な事は、防災情報をいかに役立てるかだと思います。

防災情報で海の様子を知ること

海で起こる災害で怖いのはやはり津波や高潮だと思いますが、今の観測でも地震は早期予測がむずかしいために、緊急地震速報は早くて十数秒前です。

でも、その後の防災情報がテレビやラジオ、防災メールなどを通じて知ることができますし、津波の危険が出た場合は防災無線などで避難を呼びかけることがあたりまえとなっています。

残念なことは、防災情報を出してもなかなか避難しなかったり、防災情報さえわからなかったということも実際の災害ではおこってしまっています。

海に関する防災情報は、気象庁が発表していますが、地震情報アプリなどはそのデータを基にすばやく見ることができますので、ぜひみなさんも活用してみて下さい。

海で防災情報が流れたらすばやく避難!

津波などの情報は、なにも海沿いに住んでいる人ばかりに役立つものではありません。

仕事や観光などで海を訪れているときに、防災無線で避難の情報が流れたらすばやく避難することはいうまでもありません。

あまり地震の規模が大きくなくても、津波が来る場合があります

「津波地震」といわれるもので、震度はせいぜい3程度だといわれていて、明治の頃に実際に三陸沖で大津波が起こっています。

これにはむずかしいメカニズムがあって、一概には言えませんが、津波や台風などの自然が起こす災害では、まず自身で身を守ることが一番重要です。

もちろん、防災無線やエリアメールなど市町村のからの防災情報も重要な内容ですから、見逃さず、聞き逃さず、が大事ですね!






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