災害時の避難道路を確認しておきましょうtraffic-jam-688566_640

避難道路とは

避難道路とは、災害発生時に遠路を避難しなければならない場合に指定された道路で、都市部に多くみられます。

特に海に面した都市部では、過去に発生した災害の教訓から、津波から逃げるため幹線道路を市街から郊外へと一方通行にしてしまい、迅速な避難ができるようにシュミレーションしているところもあります。

また、避難場所や避難所までの道路を避難道路と指定するば場合もあり、避難経路とだぶったところもあるかも知れません。

避難道路を使う場合

実際に避難道路を使う事態が発生した場合を考えてみると、心理的にはやはり我先にとなりがちです。

災害時はなるべく車を使わない事も重要なのですが、避難所まで荷物と一緒に避難する事はおおいにあり得ます。

避難道路に指定されていても、道路自体が損壊している可能性もありますので、焦らないことが大切です。

避難道路と避難経路のちがい

避難道路が、遠距離避難の場合の指定道路であるのに対して、避難経路は地域の避難場所まで移動する際の通路で、主に徒歩移動が想定されています。

学校やビルのなどの屋内の避難通路もこれにあたり、緊急時の避難通路には誘導灯や誘導看板が設置されています。

避難場所がわかっていてもも、そこまでの経路に危険な場所があると、たどり着くことが困難になります。

避難場所と同時に経路ついても、事前に確認しておくことが大切になってきます。

消防庁によると、マンションでは災害時に備えて、2方向の避難経路を確保することが定められています。

外階段や内階段、バルコニーや共用廊下がこの避難経路に該当するため、この部分に傘立てや自転車などの私物を置くことは禁止されます。

避難道路や避難経路は、防災マップと拡大した地図を利用した机上確認をしておくとよりわかりやすくなります。

自宅や会社から、どの経路で避難するかを実際にシュミレーションするのですが、実際の防災講習会などではよく用いられていて、情報共有ができるためいいと思います。

災害が発生しても焦らないように、こうした日頃の訓練も重要です。






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