【豆知識】留守中の防犯はネットワークカメラと管理サービスを利用 | 防災図鑑.com 〜備蓄のススメ〜
外出先からでも留守宅の様子を確認できる
海外に転勤などの理由で家を空けるのが長期間に及ぶ場合、自分の家の防犯は気になるところです。
留守の間、信頼できる人に家に居てもらえれば理想的ですよね。
とはいっても、どれだけ信頼できる人でも留守宅には入れたくないと感じている方も多いはずです。
しかし、留守宅に誰も入らないで中の様子を確認するのはかなり難しいです。
そんな時に役に立つのがネットワークカメラです。
留守宅にネットワークカメラを設置すると、ネットワークを通じてその映像を確認することができます。
外出先からでも自宅の様子を気軽に見ることができ、管理がしやすいのです。
留守宅の管理に便利なサービス
防犯の観点からいえば、留守宅を放置しているといろいろな点で自宅のものが破損してしまうこともあります。
たとえば、災害による被害などでしょうか。
日本は自然災害が多く、台風によって窓ガラスが割れてしまうことがあります。
これを放置するのは、防犯の観点からみると良いことではありません。
きちんと管理されておらず、放置された家であるということが外から見るだけでわかってしまうのです。
そんなときに便利なサービスもあります。
月１回程度、家の外周りを巡回して異変がないかどうかチェックをし、管理してくれるサービスです。
もし窓ガラスが割れているのが見つかったら報告してくれます。
こうしたサービスを申し込んでおけば、もし海外転勤中に異変があった場合でも安心です。
また、海外転勤中なら人が住んでいない密閉空間だから汚れることはないだろうと思われがちです。
ところが実際は外気と内部の温度差で湿気がため込まれたりするケースがあり、使ってなくても部屋などは汚れてしまいます。
こんな時にも便利なサービスがあります。
定期的に自宅内部を清掃してくれる管理サービスです。
窓を拭いてくれたり掃除をしてくれ、部屋をよい状態に保ってくれます。
留守宅でもきちんと管理して綺麗にしておけば、外からでも清潔であることはわかります。
結果、夜にならないと留守かどうかがわからないようにすることが可能なのです。
海外転勤中の留守宅の様子はとても気になるものです。
その後住むことを考えればやはり管理はしっかりしておく必要があります。
こういうときに自分でできるネットワークカメラを利用すれば、海外にいても自宅の様子を見ることができます。
防犯カメラとその防犯効果
防犯とは犯罪行為を未然に防ぐという意味です。
カメラを設置しておくことは、犯罪行為を事前に起きにくくするために役立っているのです。
ポイントは設置場所です。
防犯効果を期待するのであれば、相手から見える位置に設置する必要があります。
コンビニなどの商業施設や学校など人が多いところでは、すぐに見える場所にカメラが設置されています。
これは、カメラの存在を気付かせることにより、犯罪の抑止効果を期待しているのです。
万引きや不審者の侵入を防ぐ効果を得るために、複数の場所に置かれているはずです。
もちろん、それ以外にも人の目からは死角になってしまうような場所や裏通りなど人通りがないところにも多く設置されています。
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