【今日からできる防犯】砂利を敷き詰めて防犯意識の高さをアピールa0006_002309

「砂利」は防犯効果抜群！

空き巣は侵入者である自分自身が立てる音を非常に嫌います。

その音によって人目についてしまい、侵入しようとしてるのを勘づかれてしまうからです。

そこで有効なのが「庭に砂利を敷き詰める」というものです。

砂利を踏めば音が出ます。

家の中にいても誰かがそこを歩いてると分かるはずです。

普通の玉砂利でもいいですが、最近は防犯対策用の砂利で専用のものがホームセンターで販売されてます。

防犯砂利はガラスを高温で溶かして発砲処理したものを材料としています。

重量が軽くて、砂利同士こすれ合う音がとても大きいです。

その為、商品によっては電話の呼び出し音ほどの音量になるものもあります。

これだと泥棒も入るのをあきらめざるを得ません。

侵入した際の音による防犯効果が抜群の砂利ですが、得られる効果はそれだけではありません。

こうしたものが庭に敷いてあるだけで、この家は防犯に対する意識が高いと思わせることができるのです。

泥棒は入りやすそうな家を事前に観察しています。

家の周囲にこうした物があると、手軽に「ここは手強いぞ」とアピールできるのです。

何より砂利を敷いてあるのは他にも手立てをこうじてあるかもという予想につながります。

侵入そのものをためらわせる効果があるのです。

防犯効果をより高めるために・・・

防犯対策で重要なのは、まず不審者が敷地内に入るのを防ぐことです。

そのうえで自動点灯ライト、二重ロックなどほかの手立ても併せてしてみることが効果的です。

家の周囲の地面はどうなってるでしょうか？

土がむき出しになって雑草がはびこってはいませんか？

雑草を放置しておくと、夏は気温が高いため雑草の勢いが増して草丈が高くなります。

そうなれば泥棒はそれが格好の目隠しになります。

こうしたことを防ぐにためにも砂利を敷くのは効果があります。

雑草がない見通し良い環境にするのは犯罪抑止になります。

家の周りの美観にもプラスとなり、近所の方にも好印象です。

防犯砂利を敷くときには砂利が音を立てることも前もってお知らせしておくとよりいいでしょう。

とはいえ砂利を敷いただけでは雑草が出てくることもあります。

新たな雑草を防いで防犯効果を高くするには、まずその場所の雑草を取って雑草防止シートを敷くことが大事です。

これもホームセンターで手に入れることができます。

砂利はある程度厚みを持って敷いて下さい。

ある程度の量を敷かなければ、人が歩いたとき砂利が押し出されたりして地面がむき出しになってしまうことがあります。






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