地域の安全と自主防犯組織097566

自主防犯組織とはどんなもの?

自主防災組織とは、安心・ 安全な市民生活のために、地域で自主的に防犯活動に取り組んでいる ボランティア団体のことをいいます。

自治会などの地域住民による団体や、子どもの保護者の団体などによって組織され、自主的に防犯パトロールや登下校時の子どもの見守り活動などを行っています。

全国的にも、警察や自治体の協力のもとに多くの団体が組織されています。

自主防災組織はどんな活動をしている?

自主防災組織は、主に実際のパトロールなどをして犯罪の抑止をしています。

青い回転灯を付けた車を見た事はないでしょうか?

青い回転灯を付けた車、「青色防犯パトロール」と言い、自主防犯組織が許可を得て回転灯や拡声器を装着し、地域や子どもたちの登下校路などをパトロールするものです。

通常は2名~3名が乗り込んで、防犯啓発などをしながらパトロールしています。

車には、警察での防犯講習をした人間が必ず一人は乗車しなければならないことになっています。

このような活動は全国的になされていて、警察や教育委員会なども協力して参加をバックアップしています。

空き巣や泥棒は、人の目を気にしますから、このようなパトロールをすることよって「見ている!」ことをアピールすることは、犯罪抑止には効果があるといわれています。

自主防犯組織は年々増えています

警察も積極的に自主防犯組織をバックアップしていますので、こうした自主防犯組織は全国で増えています。

青色防犯パトロールのほかにも、駅前に臨時詰め所を構えて、青少年の非行防止指導をする団体や、高校生などが主体となっておこなっている自主防犯組織も存在します。

具体的な活動はさまざまでも、防犯に対する意識はそれぞれに高く、市民が住みよい街にしようと頑張っているのですね。

もしもこのような自主防犯組織に興味があれば、住んでいる場所の役所などに確認するといいでしょう。

ただ、自治体からの年度任命制になっているところもあるようですが、参加したい事を告げておけば、次年度などに協力要請が来るかも知れません。






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