【自分でできる防犯】留守というのを外から分からなくするなどの対策が大切16

自分でできる防犯対策

留守にしているという情報を外から見たときにわかりにくくしておくことはとても大事です。

家の玄関灯をつけっぱなしにしていると、入念に下見をしている泥棒はその不自然さに気が付きます。

こんなときはタイマーで電源を入れたり切ったりできるものを設置してみて下さい。

また、カーテンやシャッターなどはきちんと閉めてしまっていると留守ということがわかりやすいです。

これは夜、昼ではどうしても不自然になってしまうため少し難しいですが、半開き程度にしましょう。

シャッターは一見すると侵入しにくいものだと思えます。

ところが逆に一度入ってしまうと外から中の様子が見えず、楽に犯行に及ぶことができるのです。

また、近所と声を掛け合える中になっておくことが大事です。

普段からコミュニケーションがとれていれば、いざというとき助けてくれる心強い存在になるでしょう。

長期家を空けるときにはあらかじめ町内の方にはそのことを伝えて回覧板は飛ばしてもらったりもできます。

空き巣対策は自分の家だけでやるより周りの家と協力してしたほうが効果が高いです。

地域によってはボランティアなどで形成されてるパトロール隊を作って活動しているところがあります。

そういった区域は空き巣犯罪がとても少なく、中には空き巣被害0を達成した地域もあります。

とはいっても、いきなりボランティアというのは難しいです。

まずは

・近所の方とすれ違ったら挨拶をする

・ごみが散らかっているのを見つけたら片付ける

といったことからやってみましょう。

自ら防犯対策を行うことは大切

自分で防犯するのはとても大事です。

個人的にパトロール隊と言っても高齢化が進む中では軽い抑止効果にしかならない気がします。

その点、ホームセキュリティは防犯についてのみ思い浮かべる方が多いですが、非常事態に備える役目もあります。

そもそもホームセキュリティは不運に対しての予防を目的で考えられたものです。

中々地震や火災は起きませんが、起きたときは被害が甚大となってしまいます。

たとえば自動車に乗る人はごく当たり前に自動車保険に加入します。

自動車を運転するときには慎重さは大事ですが、だからといって常にびくびくするのは嫌なものです。

もし事故など何かあったときに一生払い続けなければならないような借金を作らないようにするための保険です。

同様にホームセキュリティは生命の危険に対して予防保険の意味合いがあります。

防犯や急病などに対して安心を手に入れることができます。






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