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空き巣手口ドライバーを使ったこじ破り

空き巣手口ドライバーを使ったこじ破り | 防災図鑑.com 〜備蓄のススメ〜

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こじ破りの手口

こじ破りとは、空き巣手口のガラス破りの一つで、ドライバーを使って鍵廻りを小さく壊し、鍵を開けて侵入する手口です。

マイナスドライバーをサッシの枠部分に差し込み、こじるように数か所損傷させるとガラスが割れてしまいます。

大きな音もしない上に、道具のドライバーはポケットなどにしまって移動できるため、空き巣では多い手口です。

こじ破りの防犯対策

こじ破りなどのガラス破り対策には、防犯フィルムなどが有効です。

短時間で犯行に及ぶ空き巣は、鍵開けに時間がかかるとあきらめる傾向にあり、5分で70%、10分で90%があきらめるというデータがあるようです。

防犯フィルムは、ガラスの中にフィルムが入っている防犯ガラスと違い、自分で後から貼り付けるものです。

安価な上に施工も難しくありませんので、防犯対策にはいいと思います。

ガラスにひびが入ったとしても、簡単には割ることが出来ませんので、こじ破りやハンマーなどを使った打ち破りには効果があります。

要は、空き巣に「時間がかかる」と思わせる事が重要です。

衝撃による防犯ブザーも有効だと思います。

こじ破りや打ち破りで狙われやすい家

空き巣被害は、一戸建てに限らず、アパートやマンションもターゲットになります。

警察庁の調べによると、なんと高層階でも多くの被害にあっています。

3階以下のアパートマンションで14.2%、4階以上のアパートマンションで5.4%もあり、高層階だからと油断が出来ない状況です。

人通りが少なく、目隠しのためベランダの腰壁がすべて覆われているなどは狙われやすいと思われます。

やる気になれば、隣接した木や塀をよじ登ってまでも犯行に及ぶのですからまったく油断できません。

「危険かもしれない」と思ったら、二重ロックや防犯フィルムを使って防犯対策をしましょう。

最近のアパートやマンションでは、建築時に防犯ガラスを入れているところもあります。

心配であれば、不動産会社に確認するといいと思います!






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