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おススメの保存食を防災にも!ふだんから心がけたい食料の備蓄

おススメの保存食を防災にも!ふだんから心がけたい食料の備蓄 | 防災図鑑.com 〜備蓄のススメ〜

非常食にもなる!おススメの保存食

災害やインフルエンザなどのパンデミックに備えて各家庭で食料を備蓄することが望ましい、と提唱されています。

災害時には、3日分から1週間分程度の食料を各家庭で備蓄しておくといいと言われていますね。

でも、3日分や1週間分の非常食を備蓄するのって、実はとても大変ですよね。

まず量が多いですし、保存期間の長いいわゆる「非常食」を用意するのには、それなりのお金がかかります。

でも、ふだん食べているものの中で保存がきく食べ物「保存食」を災害用にも使えると考えると、少し気が楽になるのではないでしょうか。

災害にも使えるおススメの保存食について、ぜひ考えてみたいと思います。

日持ちもして体にもいい!乾物はおススメの保存食

「乾物」というと、どこか渋いイメージのおばあちゃんの味のようなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

実は、離乳食作りでもおススメの食品として紹介される「乾物」。

赤ちゃんやお子さんでも、おいしく食べることができるんです。

保存がきき、味わい深く、しかも栄養豊富な乾物を今こそ非常時用の保存食として見直してみたいと思います。

若い方でも知っている?マクロビでも大活躍の乾物

「乾物」というと、どんなものが思い浮かぶでしょうか?

お麩、切り干し大根、干しシイタケ、昆布・・

とっても渋いイメージですが、実はこれらの食品、マクロビオティックな食生活を送る方々にも重宝されている食品です。

干した野菜は生のものより栄養価が高くなっていることもありますし、何より保存がききます

ぜひ家庭に常備しておくと、いざというときの保存食として大活躍だと思います。

ちなみに、お麩などはスナックのようにしてそのまま食べることもできますし、お子さんも喜んで召し上がってくれると思います。

ふだんから心がけたい保存食 野菜はまとめて調理して上手に保存

通常、家庭には2週間分程度の食糧があると言われています。

災害等の非常事態に陥った場合、在宅避難か避難所生活かを送ることになります。

その時、まず冷蔵庫に残った食品から食べていくことになるでしょう。

冷蔵庫の中にある常備菜や瓶詰めの食品を食べていくことになりますが、そんな時、冷凍野菜もあると栄養面から非常にありがたいです。

野菜を冷凍するのにはコツがあります。

下ごしらえしてから、冷凍するということです。

野菜を買ってきて、ゆでるときに気持ち多めにゆでて冷凍しておく

ちょっと多めに切って冷凍しておく。

そのような心がけで、ふだんでも非常時でも役に立つ冷凍野菜は保存食としてもおススメです。

ぜひ、日ごろから「保存食」を意識した食生活を送ってみましょう。






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長期保存できる災害用保存食品も必ず用意しておくべきですね↓


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