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【犯罪の手口】ガラス破りの種類を知って未然に防犯!

【犯罪の手口】ガラス破りの種類を知って未然に防犯! | 防災図鑑.com 〜備蓄のススメ〜

空き巣のガラス破り

ガラス破りとは、空き巣がハンマーやバールなどの道具を使ってガラスを割り、鍵を開けて侵入する手口の一つです。

ガラス破りには次のような方法があります。

【こじ破り】
これは、引き違い窓の錠前部分をドライバーでこじるようにして手が入る程度の穴をあけ、サッシの鍵を直 接開錠してしまう方法で、ガラス破りでは一番多いといわれています。

【打ち破り】
石や植木鉢を投げ込んだり、ハンマーやバールでガラス窓を叩き壊して侵入する方法。

【焼き破り】
手持ちガスバーナーなどでガラスを焼き、水をかけてひびを入れるという方法。

いずれも鍵を開けて侵入するのは共通のようです。

ガラス破りは防犯ガラスで防ぐ

こうした犯罪には、防犯対策の強化しかないと言えるかも知れません。

ガラス破りに対しては、ガラスとガラスの間に透明なシートを挟んだ防犯ガラスがあります。

ガラスを破っても、シートが邪魔をして破壊が困難なため、空き巣には有効だと思われます。

最近のマンションやアパートには、このような対策をしたところもあるようです。

また、このような対策がしていないガラスには、自己防犯対策で、市販の防犯シートを貼り付けたり、予備鍵を設置する方法もあります。

侵入をさせないことが目的ですが、「破壊に時間がかかると認識させること」も、防犯対策としては有効な手段です。

また、振動で警報音が鳴る予備鍵も市販されています。

どちらもホームセンターやネット通販で購入できますから、自己防犯対策を考えているのであれば試すといいと思います。

ガラス破り出来ないと思わせる対策を

空き巣や泥棒は、やろうと思えばどんな侵入方法も取って来るでしょう。

市販されている物に、「防犯シート」というものもあって、窓に「進入禁止」などの文字シールを貼る事で犯行をしにくくすると言うものがあります。

泥棒に、「何かある」と思わせる事が、最大の抑止にもなりますから、2重3重の対策をとっておくことは空き巣防止には重要なポイントになるのではないでしょうか。






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