【防犯対策】一戸建ての防犯対策をするなら・・・

窓からの侵入が最も多い!だからこそ窓への対策が重要

一戸建ての場合、空き巣の侵入率は窓からが6割程度といわれています。

これは玄関などと比べると圧倒的に高いです。

そのため窓ガラスに防犯フィルムを張るのは効果があると思われがちですが、これは本当にピンキリです。

ホームセンターに行くといろいろ売られてますが、調べてみれば効果がかなり?なものが多いです。

その中には飛散防止フィルムもあって、防犯という観点から見るとかなり性能に疑問があります。

防犯フィルムには不動産用語でCPマークと呼ばれる基準があります。

このマークのついた防犯フィルムなら、と考えていても問題があります。

まず防犯フィルムの厚みです。

飛散防止フィルムが厚さ77ミクロンなのに対し、本当に割れない防犯フィルムの厚さの目安は327~567ミクロンです。

なんと、飛散防止フィルムの約5倍もの厚みが必要になります。

100ミクロン以下の厚さで防犯フィルムとうたっているものに比べると、こちらのほうがとても安心感があります。

一戸建てにおすすめの防犯対策

一戸建て住宅の防犯対策をするなら、まず鍵はCP認定品の防犯性高いものを設置しましょう。

そして、宅配業者や見知らぬ訪問者に対しては、まずカメラで確認してなるべくドアチェーン越しに対応をするようにしましょう。

ドアはスチールやステンレス製でバールなどに耐えられるものを設置します。

一戸建て住宅への侵入経路の5割が窓です。つまり最大の弱点というわけです。

窓についてもしっかりとした防犯対策が必要となります。

住宅メーカーでも一戸建の一階周りの窓には防犯ガラスが標準仕様となっています。

これで音や時間の防犯対策ができます。

今、サッシメーカーで標準仕様になっているのが二重ロックです。

ホームセンターでも簡単設置できる補助錠が手にいれられます。

さらにパニックルームを設置することができればより理想的です。

日本であまりなじみないですが、パニックルームは知ってるでしょうか?

海外の防犯対策として一戸建て住宅で普及しています。

空き巣など不法侵入が出たときに家族が一時避難するためのシェルターです。

住宅を狙う束縛強盗など危険な犯罪が増加していることから、あると安心です。

さらに一戸建て住宅の外壁にパトライトなど防犯警報ライトを設置してみれば犯罪者もあきらめるはずです。






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