【防犯対策】一人暮らしの女性に聞く！すぐできる防犯対策

 

もうすぐ12月、今年も早いもので歳末の時期です。

これから年末年始にかけての時期は、防犯・防災に特に注意が必要です。

ですが具体的に何をすればよいのか知らない人も多いものです。

実際にやっている防犯対策は？

そこで今回は、複数の人に防犯対策を聞いてみました。

東京都内で一人暮らしをしているある女性は、こう答えました。

「私は一人暮らしですが、男性の同居人がいるふりをしています。」

なるほど、確かにそれは良さそうです。

実際にどのようにして男性との同居を装っているのか聞いてみました。

「最も簡単な方法が、ベランダに男性用のサンダルを置くことです。

私の家のベランダには、私のと男性用の2足を並べてあります。

あと玄関にも男性用のスリッパを置いています。

こちらも、私のと男性用の2足を並べてあります。」

とのことでした。

男性と同居しているのを装う方法は、私も聞いたことがあります。

洗濯物をベランダに干すときに男性用の洋服も一緒に干すと良いとか、よく聞きますね。

でも玄関にスリッパ2足は初めて聞きました。

玄関を見られることって、まず無い気もしませんか？

そんな私の疑問に対して彼女はこう答えました。

「私も最初はそう思いました。

でも玄関は意外と見られる機会が多い場所です。

たとえお家に来客がいなくても、郵便や宅配便の配達の人が来ますので。」

たしかに、言われてみればそうですね。

誰かが来れば必ず玄関は開ける必要があるので、相手から見られてしまうことは多くなります。

「うちに来る郵便や宅配便の配達の人には、うちは男性と2人暮らしだと思われてるはずです」

案外、これは良い方法かもしれません。

知ってるようで知らない空き巣対策

さらに彼女は他にも対策をしているといいます。

「あと、うちの入口のある場所にらくがきしてます。

空き巣って事前にターゲットの家探しをして、玄関先にマーキングするんですよね。

そのマーキングの場所に“110”とか“警”とか書いてます」

そんなことが空き巣対策になるなんて驚きですね。でも良い方法かもしれません。

「玄関先や家の入口を探すと、空き巣のマーキングが見つかる場合があります。

見つけたらショックですけど、でも気を取り直して防犯対策したほうがよいです。

マーキングは郵便受けや、少し玄関から遠い場所にあることが多いです。

もしマーキングされていたら、放置せずに消したほうがよいです。

油性ペンで書かれていた場合、メイク落とし・除光液で消せます。」

それは良い対策ですね。

ついでに#9110で近くの警察に話しておくと良いですね。

#9110は、生活の安全に対する不安や悩みを聞いてくれる警察の相談専用電話です。

内容によって必要な対処方法も教えてくれるので、利用しましょう。






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