【防災口コミ】剪定した庭の木の枝を焚き火の燃料として防災グッズ化【防災口コミ】剪定した庭の木の枝を焚き火の燃料として防災グッズ化

梢の先に新しい芽が出始める本格的な春を前に、我が家の庭の木も剪定の時期を迎えました。以前は切れば捨てていた枝や幹も、災害時野外で火を起こす際の薪として活用することを思い立ってからは、保存しています。貴重な防災グッズになっています。

【乾燥させた枝は焚き火の燃料に最適な防災グッズ】

我が家の樹木は落葉樹です。年平均で垂直方向に1.5メートルほど伸びますが、個々には2メートル以上伸びる枝も珍しくありません。剪定する枝は大体昨年伸びた枝になります。すると、剪定の時期でも樹皮の下はまだ青かったりします。青いうちは薪には出来ません。生木は火にくべると燻りやすいからです。それで、剪定した枝は床下や物置に1年程度積んでおき、乾燥させ薪に仕立てます。乾燥した枝はよく燃え、焚き火の燃料として申し分ない火力を発揮します。貴重な防災グッズです。

【まずはお湯を沸かす訓練から】

二股に分かれた枝を支柱として用い、二本の柱に太目の枝をバー代わりに渡し、バーからやかんを吊るします。その下で乾燥させた薪を使って火を起こし、お湯を沸かします。やかんが黒く煤けるなど、普段ガスやヒーターでお湯を沸かすのとは勝手が違いますが、震災直後はライフラインが遮断されることを考えますと、この訓練は必須だと思います。またその際、出来るだけあり合わせのものを使うように心がけておけば、いざと言うとき役立つと思います。そして、木の枝のような自然の防災グッズであれ、普段から繰り返し使うことが大事だと思います。

【最終的には煮炊き、飯盒炊爨を目指します】

防災グッズさえ用意できれば、焚き火でお湯を沸かすことは比較的簡単に出来ます。難しいのは主食となる飯盒炊爨、副食となるおかずの煮炊きですね。これは何度やってもなかなかうまく行きません。また、さすがに飯盒などは手で作り出せるものではないので、こうした防災グッズは最低揃えておく必要があります。そして、普段から揃えた防災グッズは繰り返し使っておくことが大事です。

防災グッズも、買って揃えておくだけではいざと言う時、使いこなせない可能性があります。震災直後の避難生活の基本となる炊事は、防災グッズを普段から調理に組み込むことで、訓練を兼ねるようにしておくと良いのではないでしょうか。






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