【防災口コミ】震災から5年、備蓄も地震対策もやっています。東京に住んでいます。もう何年も前から近いうちに東京にも大きな地震が来ると言われていますが、何をどうしたらようのか、どこから手をつけていいのか、などと考えているうちに東北の震災があり、その時も東京もかなり揺れて、我が家も積んであった本が崩れたりしました。大がかりなことはできないけれど、やれることからはじめようと思い、現在に至っています。

まずは水(消費期限の5年のもの)、乾パン、レトルトのおもち購入しました。非常用の災害袋も一つ買いましたが、高いしあまり容量がないのでそれとは別に家に合ったボストンバックに家族の運動靴と少しの着替えと固めるトイレ、生理用品、サランラップなどあるものと少し買い足してとりあえずの使えそうなものをつめて、室内に置きました。あとは何かあったらどこに逃げる、ということも子供には言っています。只今思春期、反抗期中なのでまともに取り合いませんが、時々いうようにしています。

防災グッズとしては、まずは家具などが倒れないように天井と家具をつっぱってとめられる器具をつけました。冷蔵庫、食器棚、タンスで圧死された方も多かったと阪神大震災の時にもきいたので、あちこちつけました。本当はもっとしっかり壁にとりつけるのもいいと思ったのですが、自分で設置するにはハードルが高かったので、この方法なら簡単でした。他にも天井との空きスペースにぴたりと合う段ボール(あまり重いものを入れない)を置いてもいいと聞きます。テレビなどはジェルのようなものを下に敷くと結構なちからで固定されます。防寒用のアルミシートも買いました。これは寒い時に車の中でも使えます。

知恵としては転用の利くものは工夫して使うということも覚えておくといいと思います。介護なので大人用のおむつがありますが、あれはいざという時は介護の対象ではない方もトイレ代わりに使えるということです。私も母から聞いて自宅に一つ置いてあります。嵩はありますが、重くないので、家具と天井のスペースにおいてもいいです。サランラップも重宝すると聞きます。水が貴重品になるので、紙皿にラップを敷いて使えば、使用後は洗わなくてもラップをかえればまた使えます。

また地震などで避難するときには頭や目を守ることが大事だと聞きました。他の部位ももちろん大事ですが、頭は急所ですし、無くしては生きていけません。また目をやられてしまいますと、逃げていくことが大変難しくなります。なので逃げる時やとっさの時は頭と目をかばえる体制をとるように意識できることが大事だと思っています。






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