防災センターは何をするところ?b22_l

防災センターとは

防災センターといっても、みなさんにはあまりなじみがないかも知れません。

一定の防火設備を備えたビルにある監視施設も防災センターと呼んでいますが、ここでは自治体が設置する防災センターについて説明してみましょう。

防災センターは、役所や消防署の中に設置されることが多く、危機管理センターや防災対策室と呼ぶところもあるようです。

規模は自治体の大きさによって変わりますが、地域防災の拠点になる場所で、日頃からみなさんの安全のためになくてはならない重要な場所です!

防災センターでは何をしている?

防災センターでは、災害にそなえて地域の情報を収集し、防災マップの監修や防災の啓発などをおこないます。

大きな自治体では、防災センター自体が独立したビルの中にあって、防災に関する展示や体験ができるようになっているところもあります。

いざ災害が発生した場合には、すぐに自治体長を本部長とした災害対策本部を立ち上げて、状況の集約、防災無線を使っての注意喚起、消防や地域防災組織との連絡調整など、市民の安全のための対策をおこなっていきます。

最近では、独自の防災アプリを作っている自治体も増えてきています。

地域の防災マップや、避難所をすぐに探せるようになっていて、防災情報の配信もおこなっているようです。

防災センターの現状は?

10万人以下の市町村では、残念ながら専属職員の配置をせず、他の役職と兼務する場合も多く、

逆に、小さな市町村でも防災センターを独立させているところもあるようで、自治体によっては考え方が違うようです。

これは立地にも大きく関係しているようで、海沿いや大きな災害に見舞われた経験がある市町村では、防災に関する意識も非常に高く、防災センターも専属職員を配置させています。

少しかたい内容になってしまいましたが、防災センターの役割についてはなんとなくおわかりいただけたでしょうか?

規模の違いはありますが、すべての自治体に防災センターあるいは防災対策室は存在していて、国や県と連携して市民の安全を考え、災害にそなえているのですね。






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