地震に対する新しい取り組み【減災建材】

日本を幾度も襲う震度６強の地震で被害にあった地域や、多くの人の命を奪った悪夢のような災害を、しっかりと受け止め、追求され続けた結果、「減災建材」という存在をイトーキが導入し始めました。

強い揺れにもしなやかに衝撃を吸収し、倒れることがないように考えられたパーテーションです。

近い未来に再び起こるであろう大震災に備え、災害発生時にいかにして安全な空間を作るか・人の命を奪わない空間を作るか、とイトーキは考え、新たな試みを開始したのです。

災害による被害を少なくする「減災建材」。

多くの企業や建物に導入されています。

建物が人を守る時代が、すぐそばまで近づいているのです。

イトーキが何度も人々の安全を脅かす地震を経験してたどり着いた真実は、地震発生時に建物の内部にある天井や壁が、避難の邪魔になったり救助活動を遅れさせる大きな原因だったということ。

それはもちろん、壁に押しつぶされて命を落とす人や、その後の企業立て直しを遅れさせる事態に発展してしまうのです。

イトーキはパーテーションがきっかけの人的被害や事業復興を遅れさせる原因を対策するために、「高耐震間仕切G」を生み出しました。

この商品は豊富なバリエーションが揃っており、全面パネルや全面ガラス、ドアパネルまでも取り揃えています。

高耐震間仕切Gを導入しようとしている企業は多くあります。

地震の被害を考え、事前に安全を確保しようという試みが日々行われているのです。

自分が出社する会社や子供が通う学校、さらには公共施設や医療機関でも率先して減災建材を取り入れた建物を増やしていって頂きたいと思います。

そして万が一、震災が起こってしまったときに、被災した地域の人々を守れるような建物が増えていってほしいですね。

イトーキの高耐震間仕切Gを導入した企業からは、感謝の声が多いそうです。

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