【防災と備え】災害に備えて用意したい救急箱とその中身

 

地震などの災害時は、慌てて何を持っていけばいいか分からなくなるものです。

いざという時、災害時に慌てず速やかに行動できるよう災害時用の救急箱を予め用意しておきましょう。

地震などが起こった場合、食器棚等が倒れて食器が散乱したり、物が落ちてきてケガをしやすい状況になります。

また、寒さやストレスから風邪をひいたり持病が出やすくなったりもします。

すぐには病院に行けない場合もありますので、そんな時に応急処置できる救急箱が必要です。

実際、災害にあわれた方の体験をもとに救急箱に用意するものをご紹介します。

【内服薬】

常備薬はもちろん、総合感冒薬、解熱鎮痛剤、胃腸薬、咳止め、便秘薬、下痢止め、トローチ等の内服液など。

常備薬は何錠飲むのか等の記載も忘れずに。

また、お薬手帳も救急箱に入れておくと便利です。

実際、災害時にお薬手帳があって助かったという声が聞かれました。

【外用薬】

消毒液、化膿止め薬、オロナイン、痒み止め軟膏、虫刺されの薬、うがい薬、目薬、湿布薬など。

【その他】

ガーゼ、防水テープ、包帯、防水パット、ばんそうこう(大中小)、マスク、体温計、虫よけスプレー、サージカルテープ、ガーゼ、綿棒、シート状熱さまし、ピンセットなど。

大きな防水パットは役に立ったという声がよくありました。

すぐにペタッと貼れますし大きな傷にも対応できます。

救急箱を用意する際のポイント

これらを災害時用の救急箱に入れておきます。

救急箱はなるべくコンパクトにしておきましょう。

災害時は慌てて、物がどこにいったか分からなくなってしまうことが考えられます。

救急箱は災害時用のリュックと一緒に置いておきましょう。

救急箱の置き場所も玄関や部屋の入口に近いところが良いです。

部屋の奥や押し入れなどに入れておくと取り出すのに時間がかかってしまいます。

そして薬の消費期限も日頃からチェックしておくことが大事です。

せっかく用意しても災害時のいざという時に使えなければ意味がありません。

応急処置できる救急箱があるのと無いのでは災害に合った時の心の余裕も違うので用意しておきましょう。






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