災害に備えての準備syoukakunren

災害に備えてできること

災害には台風や大雪、大雨など、気象観測からある程度予測できる災害と、地震や火山噴火といった予測がむずかしい災害があります。

それぞれに特徴があって、防災という観点からすれば、市民がすべてに対応することはむずかしいと思います。

自治体の防災訓練では、震災を意識したもので行われていますが、これは災害の規模が非常に大きい事が要素としてあるからです。

阪神淡路大震災や東日本大震災で経験してきたように、傷跡は大きく予想もできないものです。

いつ起こるかわからない災害に備えてできることは、わたしたちは防災しかありません!

災害に備えて持ちたい防災意識

東日本大震災が残した爪痕は大きすぎて、来年で5年を過ぎようとしても復興もなかなか進まないのも現実です。

ただ、防災に対する意識は確実にアップしているのも確かで、災害に備えて建物の耐震補強をしたり、家具の地震対策や備蓄品の準備などはかなり浸透してきているようです。

震災やゲリラ豪雨による被害もあってか、防災アプリはたくさん開発されていますし、TwitterやFacebookなどのSNSでの情報共有でも防災意識の高まりは肌で感じるようにもなりました。

災害に備えてしなければならないことは、防災意識を持つという事だと思います。

わたしも大震災やゲリラ豪雨による土砂災害、豪雪によるライフラインの寸断を経験して、それまで持っていた防災に対する意識は大きく変わりました。

小さなことからはじめていいと思います。

・防災アプリや天気アプリで日頃から気象情報を得る。

・ハザードマップや被害想定から自分の住む地域の災害リスクを確認する。

・備蓄品を備えたり防災訓練に参加するなどです。

災害発生の時間帯によっても、避難方法なども変わり家族との連絡もむずかしくなります。

通信会社では災害用伝言版を用意して災害時の活用をうながしていますので、おりをみて家族間での連絡方法の確認もしておきたいですね。

万が一の災害では、自分の身は自分で守る「自助」からはじまります。

日頃から災害に備えた知識をもっていれば、安全を確保するすべは確実に上がるのではないでしょうか。






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長期保存できる災害用保存食品も必ず用意しておくべきですね↓


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