がけ崩れの危険と対策188218

がけ崩れ発生時の安全対策

近年の集中豪雨では、全国でがけ崩れによる道路の寸断で、孤立状態の地区が出てしまうなどの被害が見受けられています。

山間部の道路を走っているときに、山側から異常な湧水が見受けられる場合には、がけ崩れの危険がありますので、すぐに立ち去るなどの対策をとらなくてはなりません。

興味本位で眺めるなどしていると、自分の安全が確保できなくなってしまう恐れもあります。

一刻も早くその場から離れることが重要です!

がけ崩れの経験と対策

わたしも実際に経験したことがあるのですが、がけ崩れなどを起こす雨は降り方が異常だと感じます。

仕事からの帰路、その時点ではもうあちらこちらでがけ崩れが発生していて、道路の寸断ぎりぎりで自宅にたどり着きましたが、その後もがけ崩れは道路の通行止めなど引き起こしたため、多発地区に避難勧告が出されました。

この時の集中豪雨は、半径5kmほどの場所で数十か所の土砂崩れと数件の住宅の崩壊、がけ崩れで流れた倒木のせき止めの河川氾濫で下流域に大きな被害を出しました。

この雨は、いわゆるゲリラ豪雨のような集中豪雨でしたが、感じたことは「早く逃げるしかない」という実感です。

気象情報では大雨注意報が出されていましたが、警報などはなかったと記憶しています。

ただ、雨が降り出す前に、遠くから見た自宅上空が渦巻くような異常な雲行きだったのはよく覚えていて、これが予兆だったといえるでしょう。

土砂崩れによる電柱の倒壊で停電にもなったため、防災用品や備蓄などの防災対策が役に立ちました。

局所的豪雨でもがけ崩れは起こる

局所的豪雨によってもがけ崩れは発生します。

短時間に異常な降水量があれば、どこで起こっても不思議ではありません。

このような経験をすると、日頃からの防災知識や気象情報の確認などは、防災対策では間違いなく必要なものだと感じています。

がけ崩れが起こりそうな場所の特定はむずかしいですから、山からの異常湧水や小石の崩落などを確認したらすぐにその場から避難することが重要です。






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