【防犯対策】訪問販売を擬装した詐欺に対する対策とは?

押し売り業者が来たときにはどうする?

自宅にいる時に訪問販売のふりをした詐欺や押し売りが尋ねて来たことはありませんか?

そういった訪問者は玄関の扉に開いているレンズを通して中の情報を得ていることがあるので注意が必要です。

居留守でやり過ごそうとしていても、内部の照明を点灯や消灯をすれば明るさの変化は外から見えてしまいます。

外からの訪問者が玄関まで入って来れる家なら留守の時にも部屋の様子をうかがわれていると考えましょう。

内部でも照明を入り切りせず物音をさせずにやり過ごすのがトラブルに巻き込まれない第一歩です。

一時減っていた訪問販売もネットの普及で接続業者が出入りするようになってまた増えています。

中には強引な押し売りもいるので応答せず居留守を使うようにしましょう。

用件があれば訪問者はきちんと業者名を名乗り用件を告げるはずです。

玄関口でチャイムを鳴らして扉を開けさせようとする者は押し売りの可能性が高いと考えましょう。

押し売り業者に部屋の中を見られないための対策

そんな業者に部屋の中の様子を見せない為にドアスコープの内側のレンズを塞ぐのが有効です。

内側のレンズの突起が低い場合には磁石になったゴムシートで隠す事ができます。

磁石になっているゴムシートは水道工事業者などがポストに投函していることがあるのでそれを流用します。

玄関の内側でレンズに入る光を遮れば内部の明るさが変化しても外からはわからなくなります

また、業者が名乗っていても怪しいと感じる場合もあるかもしれません。

そんな時にはこの磁石になっているゴムシートをめくれば外に来ている訪問者を簡単に見る事ができます。

音をさせなければしつこくノックされることもないでしょうから、目隠しは静かに開閉できるものを使います

また目隠しをしても、室内で白熱灯の明かりをつけると消費電力量が増加します。

室外の電力量計に表示される消費電力量が急変するので注意しましょう。

玄関の内側のレンズの突起が高い場合には自分でキャップを作ることができます。

厚紙で丁度良い太さより少しだけ太いの筒を作って、中に柔らかい生地の端切れを筒状にして入れておきます

そうするとすぐ外にいる人にも気付かれないまま内部で開閉できるドアスコープのキャップになります。

ぜひ試してみてくださいね!






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