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地域安全マップで防犯確認

地域安全マップで防犯確認 | 防災図鑑.com 〜備蓄のススメ〜

地域の危険個所を地域安全マップで確認

地域安全マップとは、子どもの安全を守るために、地域の危険な場所や子ども110番の家などを表した地図のことをいいます。

子どもたちが、手書きや地域の地図を使って、ふだん危険だと思う所や注意が必要だと思う所を、確認しながら地図上に記入していくものです。

自分たちで確認しながら作業を行う事で、潜在的に危険個所を共有する事が出来るメリットがあります。

また、教師や保護者にも情報が伝わりやすいのも特徴です。

地域安全マップは「危ない!」を予知できる

子どもたちが作る地域安全マップは、遊ぶ場所や通学路などの危険個所を、子どもたちが自分たちが見た視点で作られます

自分たちが感じた危険個所を具体的に地図上に表すために、大人目線では見落としがちな危険個所なども具体的にわかります。

このような安全マップを使えば、防犯パトロールの経路も、より把握しやすくなるのではないでしょうか。

作ったものは、発表会などで公開したり、縮小版にして自主防犯組織に配って協力を求めたりすることも大事ですね。

地域安全マップには、危険個所のほかにも、万が一のためのこども110番の家なども記入されます。

ふだんあまり話題にならなかったりするこのような「かけ込み場所」も自分たちで記入する事で、安全な場所の再確認にも役立ちます。

子どもたちだけではなく、教師や保護者も同様です。

地域安全マップに記入される場所

このマップには、

・遊んでいて危ないと思う場所

・事故が多い場所や見通しの悪い道路

・不審者情報があった場所

・こども110番の家

・交番やコンビニなど

このような場所が記入されると思います。

それぞれ色別やシールなどを使い記入していきます。

インターネットで調べると、具体的な作り方がわかりますので活用するのもいいと思います。

子どもたちが作る地域安全マップですが、自主防犯組織や保護者組織が作る場合もあります。

こうした場合であっても、子どもたちの意見を聞き地図に反映させることが大切です。

大人目線よりも、子ども目線の大切さを知ることも重要なポイントです。






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