犯罪発生マップとはpolice-224426_640

犯罪発生マップとは

警察などで作成する、犯罪発生状況を地図上で表示したものを犯罪作成マップといいます。

都道府県警や、市町村管轄の警察署、自治体などが、ひったくり・住居侵入盗・事務所侵入盗・車上荒らし・粗暴犯などを数値や色分けで示したものです。

過去のデータと比較して、前年度や今年度の上半期・下半期の数値を表しています。

犯罪発生マップは地域防犯に役立つ

地域ごとに、犯罪発生率やその増減を色分けして示すため、地域の防犯活動にとっても役立つと思います。

各県警などでは、インターネットでも公開しているので、防犯に役立てる意味でも参考になるのではないでしょうか。

インターネットにアップしているデータは、見せ方もさまざまで、PDFファイルや地図検索で場所や犯罪状況を見ることが出来るものまであります。

回覧板などでも、「警察から」のようなパンフレットが配布されることもあると思いますが、そこに記載されている場合もあります。

このようなデータをもとに、警察は地域自主防犯組織や防犯協会と連携して、地域パトロールなどの参考にして防犯啓発を行っています。

防犯パトロールは、住民が自主的に行うものなので、犯行現場を発見しても通報までで直接かかわる事はありません。

これは、パトロールを頻繁に行う事によって、空き巣などの犯罪者に間接的に「くぎを刺す」意味合いが強いものです。

犯罪発生マップをもとにしたパトロール経路などは、人目を気にする犯罪の抑止効果も大いにあると思います。

犯罪発生マップと交通事故発生マップ

犯罪発生マップは事件ですが、交通事故に特化した「交通事故発生マップ」というものもあります。

地域の交通事故の発生状況が一目でわかるほか、死亡事故の発生状況、概要なども記載されていて、事故の起こりやすい場所などもわかるようになっています。

事件・事故から身を守るのは防犯が重要です。

泥棒被害にしても、「わたしのところは大丈夫!」といった油断は禁物です。

日頃からの防犯意識を持っていることが大切な事だと思います。






以下の防災グッズ、避難グッズ、備蓄商品は楽天で通販してもらえますので楽々準備出来ます。楽天ポイントもついてお得なので、今のうちに準備万端にしておきましょう!






長期保存できる災害用保存食品も必ず用意しておくべきですね↓


↑子供、女性、老人でも簡単に使える投げる「だけ」の消火弾のランキング記事です。
スポンサード リンク


この記事の最上部へ

【防災図鑑.com】トップへ