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【口コミ・体験談】危険な場所を通る時には通報準備をしておく

【口コミ・体験談】危険な場所を通る時には通報準備をしておく | 防災図鑑.com 〜備蓄のススメ〜

安全第一で考えれば危険な場所を通るのは避けるべき

私は大阪市内に住んでいます。

自家用車を持たないので電車や地下鉄で利用し徒歩で移動する機会が多くあります。

そのため、街中を歩いていると危険な場所に出てしまうことがあります。

例えば、昼間は人通りが少ないだけなのに、夜になると街灯が少なく見通しの悪い場所などです。

その上に排気音を轟かせた車やバイクがたむろしていると足早に通り過ぎたくなります。

そんな場所だとわかっていれば通らないのが一番です。

しかし、そこを避ける為に遠回りをすると約束の時間に間に合わない場合は仕方ありません。

それでも女性だけなら避けた方が無難でしょう。

男性であっても深夜であればタクシーを使うなどして避けるべきです。

危険を感じたら通報の準備をしておく

いつも歩いている、問題の無いはずの道でも不審な車が違法駐車していたりする場合、注意した方がより安全です。

不審な車とは派手に改造された車ばかりではありません。

黒いカーフィルムを貼った黒塗りの車や、車外に音楽を轟かせている車などです。

暴力団が無関係の市民に手を出したり巻き添えにする危険は減っていますが、そんな可能性も忘れてはいけません。

最近では、話しかけて電話を発信出来るようなスマートフォンもあるようです。

しかし、事件が起こるか明らかに巻き込まれる危険を感じた時でなければやはり通報はすべきではないでしょう。

危険が迫っているときにスマートフォンに向って通報するよう話しかけては、逆効果になる場合があります。

夜道で話しかけて来たのが警察官であれば通報は必要無いし、チンピラであれば必要です。

チンピラだと判ってスマートフォンを取り出し画面を通話発信用に切り替えて発信するのには意外に時間がかかります。

相手が物取りであれば真先に財布と同時に狙われるスマートフォンを持って操作するなど愚の骨頂です。

具体的に通報準備はどうするか

スマートフォンをしまっている状態からより素早く通報準備をするにはどうするか。

手元に取り出し、発信モードに切換えて番号を11と押しておくのです。

次に0を押して発信するだけなら1秒でできるでしょう。

スマートフォンを取り出してモードを切り替えておくだけでも10秒は発信までの時間を短縮できます。

犯罪者は通報されるのを一番嫌いますから、即座に通報出来る準備をしておくことで心にゆとりができます。

そうすると周囲の異常や変化に気付きやすくなりより安全になります。






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