高光度LEDライトは災害時の必須アイテム！led

出典：http://www.akaricenter.com/akari_kaichuu.htm

 防災グッズにおススメな高光度LEDライト

災害経験者への調査で、災害時役立った物の上位に来るのは「懐中電灯」や「ライト」です。

停電を伴う災害では、真っ先に「灯りの確保」をしなければ、なんの行動も出来なくなってしまいます。

今では一般的になっているLEDライトなどを、防災グッズとして準備されている方も多いと思います。

その中でも、小型で高光度なLEDライトの性能はどんなものか調べてみました。

LEDライトはどんなものがいい？

LEDライトの照度は、「ルーメン」と言う単位で表されています。

一般的に、ホームセンターなどで多く扱われているのは数十ルーメン程度の物が多いようです。

以前のLEDライトは、とても「暗い」と言うイメージを持たれている方も多いと思いますが、ここ数年で、コンパクトなLEDライトも高性能になり、数百ルーメンなどの商品も出回っています。

20ルーメンだと、「数メートル前を照らす程度」とすると、100～200ルーメンのライトは、「十メートル以上先まで明るく照らし出す」と言うイメージでしょうか。

当然それだけ電池の消耗も激しいのですが、電源確保が難しい災害時には、充電池式より普通のアルカリ乾電池式の方をおススメします。

防災グッズとしてほしいLEDライトの性能

まとめると

◎照度は最高150ルーベン程度ほしい（数メートル～10メートル先を明るく照らす）
◎普通の単三アルカリ電池が使用できる
◎広角・狭角・照度調整が可能（特に光度は電池消耗に直結する）
◎手のひらサイズなコンパクトな物

などでしょうか。

もちろん、あくまで参考ですから、もっと高光度が必要ならば、数百ルーベンやプロ仕様などもありますので、ネットで比較検討して購入すればいいかと思います。

災害時停電の経験上、「10メートル先程度は明るく確認できるもの」がおススメです。

また、発電しながら照らすタイプもありますが、とても暗い上に手が疲れて実用性に欠けるので、個人的のはおススメしません。

高光度で性能がいいなら、値段も数千円ほどしますが、「災害時にもしっかり役立つ」事を考えれば、決して高くないのではないでしょうか。

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防災グッズ・懐中電灯・LEDライト

 






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