もしもに備える防災拠点の役目

bousaikyoten出典:内閣府防災情報ページ
http://www.bousai.go.jp/oukyu/kunren/yobishisetu/index.html

防災拠点とはどんな場所?

防災拠点とは、大災害が発生した場合に、避難や救助活動の中心になる施設です。

役所などの公共施設、防災公園、消防署などがこれにあたります。

地域防災拠点は、地区の体育館や公民館など、おもに避難所としての役目を持った場所です。

災害対策本部や自衛隊、消防などの救助拠点は広域防災拠点と位置づけられます。

防災拠点の役目

消防庁によると、『平常時には防災に関する研修・訓練の場や地域住民の憩いの場等となり、一方で災害時には防災活動のベースキャンプや住民の避難地となる拠点』とされています。

災害のない時は、ふだん市民が使用する公園やスポーツ施設などが、もしもの場合には救助活動の最前線基地になるわけです。

全国にも、指定されている防災拠点はあると思いますが、あまり一般的になっていない言葉ですから、知らない方の方が多いかも知れません。

身近な場所にある避難所などは、地域防災拠点として指定されていると思います。

言葉としては「避難所」が一般的ですので、イコールとして考えてもわたしたちにはさしつかいないですね。

防災拠点では、防災倉庫からの資機材の配布や、炊き出し、安否確認情報などが行われます。

ある一定時期になると、地域防災拠点では避難者による自主運営がある程度まかされるようになりますが、これは通常の避難所と同じです。

一定のルールに従って、避難所としての生活安定のために運営されます。

大災害時には、何もかもが混乱していますので、自主防災組織などによる防災訓練は重要なこととなります。

日頃、防災拠点で訓練などあった場合には、ぜひ参加してみてほしいと思います。

中には、避難所運営の机上訓練などを行なう市町村もあるようですから、防災知識を高めるためにもいいと思います。

もしもの災害時避難する、自宅や会社から指定されている防災拠点を今一度確認しておきましょう。






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