【口コミ・体験談】普段から「ローリングストック」を実践しよう3142875

防災対策としてローリングストックという選択をする

皆さんは防災食と言われて、どのようなものを想像しますか?

多くの人は、乾パンや長期保存用にアルミパウチされたレトルトご飯などを想像されるのではないでしょうか。

でも、普段から防災の備えとして、そのようなものを用意しておくのは現実的ではないと思われます。

これまでは個人の備蓄として最低でも3日分は用意しておくべきと言われていました。

しかし、最近では大規模地震を想定して、1週間分の備蓄を確保することが推奨されてきています。

ところが1週間分となると保管する場所も必要になります。

使わないうちにいつのまにか期限切れになっていた、なんてことも起こりえます。

防災食は割高なものが多いので、必要な分を揃えようとするとお財布的にも大変です。

そこで、普段から食卓に出せるものやちょっとした時に食べられるものを防災食として選ぶ方法があります。

これを「ローリングストック」と言います。

ローリングストックは、「日常」と「災害」を切り離して考えるのではなく、日常の中に災害備蓄を取り込むという考え方です。

大きなポイントは、防災備蓄を日常で消費し、消費した分を補充していくことにあります。

これにより、期限切れの心配もなく、災害が起きた際にも日常とほぼ同じ食生活を続けることができます。

備蓄する食料は特別なものである必要はない

防災食として備蓄する食料として、オススメなものがいくつかあります。

従来の防災食としてメジャーなのがカップ麺です。

消費期限も長く、お湯を注げばすぐに食べられるという優れものです。

しかし、そもそもお湯を沸かすことが困難な場合も考えられます。

普段食べる主食は調理不要なものを揃えておく方が安心です。

そこで味の素のレトルトのおかゆがオススメです。

普段から食べても美味しいですし、温めずとも食べることができるので常備食としてとても優秀です。

味も複数出ているので、種類を揃えれば被災中でも飽きずに食事をとることができます。

また、保存食にありがちな割高感もなく、経済的な負担も少ないのが嬉しいです。

もう一つ、井村屋のえいようかんもオススメです。

こちらはもともと非常食として作られた羊羹です。

一食分が個包装されており食べやすくなっています。

味も上品な甘さで普段はお茶菓子として食べることもできます。

被災中、この甘いものというのはとても心の支えになると思います。

以上のように、災害用に備蓄をするのは難しいと感じる人でもローリングストックの考え方を使えば簡単です。

明日からでも備えていくことができると思います。

もちろん、災害備蓄を使うことなく過ごせれば幸いですが、いつどこで何が起きるか予想ができません。

備えあれば憂いなしです。

この記事が皆さんのお役に立てたら幸いです。






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