冬の災害に必需品!石油ストーブ

Stove出典:トヨトミ http://www.toyotomi.jp/products/heating-oil/convected-stove/rb-25f/

電源いらずの石油ストーブの強み

冬場には、豪雪による電線破断の停電で、復旧までの数日間を電気無しで過ごさなければならない災害が起こる場合があります。

2014年の2月には、このような豪雪災害が実際に発生して、除雪が追い付かない上に停電し、孤立してしまった地区もあったほどです。

このような豪雪災害に大活躍したのは、電源のいらない石油ストーブでした。

ファンヒーターのような温風は出ませんが、暖かさの他に本体上部にも熱が行くため、簡単な調理やお湯を沸かすことが出来るといった強みがあります。

対流型石油ストーブなら10畳でも十分暖かい

石油ストーブには、角形の反射式と丸型の対流型があります。

角形は6~8畳ぐらいまで、丸型は8~12畳ほどの部屋を暖める事ができる仕様の物が多いようです。

 

対流式ならば、大きな部屋も1台で十分暖める事が出来ます。

stove2出典:トヨトミ http://www.toyotomi.jp/products/heating-oil/oil-stove/rc-s28f/

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出典:トヨトミ http://www.toyotomi.jp/products/heating-oil/convected-stove/cl-25e-2/

豪雪災害の後、店頭から石油ストーブがなくなった話もあるほどで、防災用として購入された方も多いようです。

災害がなければそのまま使用すればいいので、1台はあってもいいだろうと言う判断があったのではないでしょうか。

ファンヒーターが主流になる前は、石油ストーブがどこの家にもあったので、わたしの家ではあたりまえのように今でもファンヒーターの他に石油ストーブを数台使用しています。

2015年2月の数日間の豪雪停電では、実際にこの石油ストーブが大いに役立っています。

見直された石油ストーブ

ファンヒーターが主流になっている今でも、店頭から石油ストーブが見えなくなることはありません。

中には、使い勝手がいいので昔から手放さない方も多いと思います。

何も防災用としてあらためて購入すると言うよりも、昔から使っているからという方も多いようです。

でも、石油ストーブが、防災用として見直された事は間違いないのではないでしょうか

いかなる災害に見舞われるかわからない今、何が、いつ、どのように役立つかの判断は難しいですが、起きた災害から学ぶ事は大切だと思います。






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