地域防災に大切な防災倉庫には何が入ってるの?

03083102出典:http://syoubousai.com/bousaisouko.html

防災倉庫とはなんだろう?

防災倉庫とは、災害に備えて、自治体や自主防災組織が設置する救助用資機材や備蓄品などをしまっておく倉庫の事です。

指定避難所や防災公園、学校などの公共施設に設置されていますが、過去に災害経験がある自治会や、防災意識が高い地区では独自に公民館や集会施設に設置する場合もあります

耐久性の高いアルミ製などが多く、一目で分かるように大きく「防災倉庫」と書かれているのも特徴でしょう。

もしもの災害では、防災倉庫の資機材を使って初期の救助や消火を行うため、地域にとっては重要な倉庫です。

防災倉庫には何が入っている?

防災倉庫の中には、

・バール

・ジャッキ

・のこぎり

・ハンマー

・ヘルメット

・脚立

・ロープ

・発電機・投光器

・救急用品

・担架

・毛布

・ビニールシート

・消火器

・バケツ

などが入っています。

中には、水や非常食も備蓄しておく倉庫もあるようですが、夏場などは倉庫内の気温が上昇するため、コンクリート製防災倉庫以外では、食品類や燃料などの保管は別な冷暗なところも多いです。

管理は主に市町村の担当部署が行っていますが、設置地域に自主防災組織があれば、管理を委託しています。

防災倉庫にはかぎが掛かっていますので、災害発生時にはいつでも対応できるように、自治会長や区長も鍵を持っている場合が多いです。

初期救助を担う防災倉庫

一般の方々は何気に目にしているかも知れない防災倉庫ですが、災害時には一番頼れる倉庫になるかも知れません。

防災訓練などでは、点検も含めた使用をするはずです。

災害時になって、「使い方がわからない」「人まかせ」では意味がなくなってしまいます。

日頃から、防災倉庫の場所や鍵の取り扱い、保管中身の周知や確認などを地域住民が共有しておくことが最も大切です。

訓練などに参加する機会があれば、ぜひ積極的に参加してみてください。






以下の防災グッズ、避難グッズ、備蓄商品は楽天で通販してもらえますので楽々準備出来ます。楽天ポイントもついてお得なので、今のうちに準備万端にしておきましょう!






長期保存できる災害用保存食品も必ず用意しておくべきですね↓


↑子供、女性、老人でも簡単に使える投げる「だけ」の消火弾のランキング記事です。
スポンサード リンク


この記事の最上部へ

【防災図鑑.com】トップへ