防災でわたしたちができること204837

地域防災活動でできること

一般的にも「防災」は知られるようになって来ましたが、まだ多くの方が具体的には「よくわからない」と思っているかも知れません。

わたしたちがテレビで見るのは、実際に起ってしまった災害の映像やニュースが多いですが、防災についてももっと頻繁に特集をやってもらいたいと思うところです。

防災に興味と知識をもってもらうためには、実際に災害を身近で経験した事などがないと、まだまだ意識も低いのが現状だと思います。

防災は、「災害を防ぐ」ではなく、「災害にあっても大丈夫なように準備すること」です。

地域防災活動では、ここに重点をおいて考え方をすすめると、理解しやすいのではないでしょうか。

防災でわたしたちができること

防災は、

・まず自分の身を守る「自助」

・地域が助け合う「共助」

・公的機関による「公助」

このような事が防災には大切だと言われています。

わたしたちがお互いに出来る事は、2番目の「共助」です。

地域の自主防災組織に参加したり、そこで行う防災訓練に参加するなど、「顔の見える関係」は、やはり防災でも大きな意味を持っていると思います。

災害は、規模が大きいほど公的な機関の動きはすぐには期待できません。

災害が起きた場合は、地域や職場が団結して、減災に努める事が大切です。

昔からの集落や地域では、ある程度顔がわかっている事が多いですが、都市部の新興住宅地などではまだ「付き合い程度」にとどまっているところもあると思います。

「あそこのお宅にはお年寄りがいる」「こどもがまだ小さいよ」など、自主防災行事に参加すればわかってくる事もあるかもしれません。

身を守るために行う防災を、地域住民と共有し、もしもの災害の時にはお互いに助け合って避難することも出来るようになってきます。

ですが、あまりかしこまった訓練だと逆に疲れてしまう場合もありますので、単純でわかりやすい訓練や、楽しみを交えた行事がいいと思います。

自主防災組織の訓練などで得られるものは、住民の結びつきと絆だという事です。






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