備蓄に欠かせないジュースとはillustrain01-yasaiju

備蓄におすすめのジュース

みなさんは、備蓄をする際にジュース類を入れるでしょうか？

備蓄する飲み物と言えば思い浮かぶのはやはり「水」ですね。

最近は、実際の被災者から出た意見を参考に、備蓄にもジュース類を取り入れる自治体も増えては来ました。

水があればジュースなんて飲まなくても大丈夫！という考えがどうしても先に来てしまいがちですが、是非とも備蓄しておきたいのが野菜ジュースです！

長期保存できる野菜ジュースを備蓄しておく

災害時には、どうしても野菜が不足しがちです。

備蓄品としても生野菜は入れないと思いますので、このような野菜不足を補うためにも備蓄に入れておきたいのが野菜ジュースです。

最近の野菜ジュースには、非常食用に長期保存可能として消費期限が５年ほどのものも出ています。

ただ、子供に限らず、野菜ジュースが苦手な方も多いようです。

缶の物であれば結構長く保存できますので、好みで種類を選ぶといいですね。

他にも、スポーツ飲料などもいいと思いますが、逆にのどが渇く場合もあるようなので、あまり甘くないものや粉末タイプなど調節ができるものがいいと思います。

粉末なら青汁もいいかも知れません。

野菜ジュースの備蓄でビタミン不足を補う

阪神淡路大震災や東日本大震災の時、避難所では当初、救援物資に野菜などが多くなかったため、野菜の摂取不足から風邪を引きやすくなったり、便秘や口内炎になってしまった方が多かったと聞きます。

ビタミンやミネラル、食物繊維の不足から起こってしまう体調不良です。

その後、大手飲料メーカーが大量の野菜ジュースを救援物資として提供しました。

家庭での備蓄でも野菜ジュースはある程度の長期保存も可能ですし、何よりも調理する手間がいらないので、手軽にビタミンや食物繊維が補給できるメリットがあります。

アルファ米を、野菜ジュースと若干の調味料で調理してたべるレシピなどもあるようです。

万が一の災害時、自分の体調を管理しておくことも大切な事です。

ビタミン不足にならないようにするためにも、野菜ジュースの備蓄をおすすめします！






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長期保存できる災害用保存食品も必ず用意しておくべきですね↓


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