空き巣対策の基本二重鍵key-677851_640

二重鍵で防犯対策

防犯上、一つのドアに二つの錠を取り付けることを二重鍵と言います。

玄関の鍵や、ベランダのサッシなどに付ける補助鍵も、二重鍵と言えるでしょう。

つまり、鍵をより強固にすることにより、空き巣や泥棒から守る防犯対策です。

二つの錠が付いていると、侵入に時間がかかると判断し空き巣をあきらめる場合があります。

時間をかけさせる防犯対策をしておくほど効果的で、泥棒に入らせない、入る気を起こさせなくする対策が重要です。

二重鍵の効果

二重鍵にもさまざまですが、取り付けが難しい玄関ドアなどは、サムターンガードなどをし、ベランダなどには補助鍵を使って二重鍵にするなどが一般的でしょうか。

警視庁のデータによれば、空き巣は5分で鍵が開かなければ70%が、10分で90%が諦めるといったデータがあります。

空き巣被害で多いのは、

◎一戸建て
1位 ガラス破り68.2%
2位 無締まり23.1%
3位 錠破り1.5%

◎4階建て以上の中高層マンション
1位 ガラス破り26.5%
2位 無締まり26.3%
3位 サムターン回し12.4%

このようなデータですが、戸建て、マンション共にガラス破りが1位です。

ベランダのガラスを割って、鍵を開けて侵入する手口ですが、2位は無締まりで、防犯意識の薄さが目立った結果ともいえるかも知れません。

二重鍵対策などをする防犯意識の高さがあれば、防ぐことが出来た空き巣被害も多いと言えます。

二重鍵だけでは不十分?

確かに、ガラス破りなどをされれば、二重鍵も破られる恐れはあります。

このような場合にも備え、防犯フィルムを貼り付けたりするのも効果があると思います。

前にも書きましたが、空き巣が嫌うのは「時間のかかる事」ですから、侵入に時間がかかるとなれば、あきらめることもあり得ます。

防犯フィルムで時間稼ぎをし、振動ブザーなどがあればより効果的に撃退できるかも知れません。

補助鍵、防犯フィルムや防犯ガラス、振動防犯ブザーなど、環境や生活パターン(留守がちなど)を考慮して効果的な防犯対策をしたいですね。






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