防災に役立てるTwitter活用方法smartphone-695164_640

防災とTwitter活用

ここ数年で、TwitterなどのSNSは一段と使用者も増えています。

政府や防災機関、自治体なども積極的にTwitterのアカウントを開設し、災害などの情報に活用しています。

自治体が行う防災訓練でも、防災メールや防災無線と共にTwitterで情報共有を行うなどの試みも始まっています。

本家TwitterJapanでは、公式アカウント「@TwitterLifeline」を開設し、防災に役立つTwitterアカウントの紹介なども随時行っていくと言う事です。

@TwitterLifeline
https://twitter.com/TwitterLifeline

Twitterで何が出来る?

ご存知のように、Twitterは140文字の投稿しか出来ません。

でも、何か重要な情報を投稿するには、経験上十分だと思います。

防災関係や自治体のアカウントは、平時にはそれほど多くの投稿はありませんが、民間の防災アカウントなどでは、さまざまな情報が発信されていて、フォローしておくといいと思います。

検索から利用者を選択して「災害」「防災」などのキーワードで探せば、さまざまな防災関係のアカウントが見つける事が出来ます。

その中から、欲しい情報のアカウントをいくつかフォローしておけば、防災情報の収集や確認にも役立ってくれるのではないでしょうか。

また、大雨や大雪などの時に、なかなか居住区域のピンポイント情報が確認できず、やきもきする場合があります。

こんな場合に、自分のアカウントから「○○の辺りの川沿いの道路は通行は大丈夫でしょうか?」などとTLにツイートすると、情報提供してくれる方もいるはずです。

それを見た人は、「ああ、あの辺りは大丈夫か」と情報を共有できる訳です。

実際には、多くの不特定アカウントをフォローするTwitterより、もっとローカル的な使い方も可能なFacebookなどと共有させると幅が広がります。

情報を送る側、見る側共にやりとりも出来るSNSは、防災用ローカルアカウントの運営をする事、またはフォローする事で、防災に多くの可能性を含んで来ていると思います。






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