【口コミ・体験談】マンション中階の住人が防災で備えるものbilding

火事が起こったらどうする!?

私はマンションの5階に住んでいるのですが、一番怖いのは火事が起こった時です。

もし階段やエレベーターが火や煙のために使えないとなると、下に降りられなくなります。

一応「非常縄ばしご」なるものがベランダには元々備えつけられてはいます。

しかし、これがお話にならないほど短くて、真下の階のベランダにしか届きません。

そのために前々からすぐに手に取れるように用意しているのがナイロンの洗濯ひも、そして軍手です。

いざとなったら、洗濯ひもを4本ほど結び合わせ、長くした上で、ベランダの手すりに結びつけて下に垂らします

それから軍手をはめ、下に落下しないように足がかりを得ながら降りてゆけば、上階の火事には対処できます。

地震にどう備える?

また、地震のせいでインフラに支障が起こり、陸の孤島的な状態に陥った場合に陥ることも考えられます。

そんな時に備えて

・ペットボトルの水を十数本

・桃やパイナップルの缶詰

・定番のカンパン

などの長期保存ができる食料品を最低限そろえています。

それ以外にも蕎麦やスパゲティの乾麺も念のため常備するようにしています。

あと、5階だと風が強くて気温も地上よりも低くなります。

冬場にストーブやエアコンでの暖房が使えなくなった場合、寒さに凍えるということもありえます。

そのため、山登りに使う耐寒用の寝袋も押入れに置き、電気やガスがなくても暖かくできる工夫をしています。

マンション全体でできる対処とは?

また、これらだけでなくマンション全体での対策も必要になります。

実際に防災用の共有倉庫を屋上などに設けることを、マンション自治会で提案しています。

あと、意外に大事なのが近所付き合いです。

お互いに廊下などで出会った時に世間話でもして親しくしておきましょう。

もし災害が起こったときでも気軽に声をかけやすくなり、共同でやるべきことにも対応しやすくなります。

非常時には助け合うことが絶対に必要です。

いらぬ遠慮の壁を作らないためにも、軽い交流でもいいので近所の人とは親しくしておくべきでしょう。






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長期保存できる災害用保存食品も必ず用意しておくべきですね↓


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