防災チェックリストの活用list

防災チェックリストとは

防災チェックリストとは、家族や自主防災組織が、災害時の備蓄品などを一覧にして確認できるようにしたものです。

防災で重要なのは日頃からの備えです。

万が一、災害が発生した場合でも慌てないように、備蓄品などのチェックリストを作って確認しながら準備するといいと思います。

チェックリストを具体的に考えてみましょう。

防災チェックリストの具体例

【非常持ち出し】

貴重品:現金、預金通帳、健康保険証や免許証などのコピー

日常品:栄養補助食品、水、マスク、軍手、医薬品など

その他:ラジオ、乾電池、ナイフ、充電器など

【備蓄品】

非常食:飲料水(1人1日3リットル程度)、缶詰、レトルト食品、アルファ米、調味料など

医薬品:ばんそうこう、ガーゼ、消毒薬、風邪薬や胃腸薬など

日常品:タオル、ウエットティッシュ、ライター、ガスコンロなど

これらは一部の例ですので、家族構成などを考慮して準備するといいと思います。

チェックリストには、品名の他、数や購入日などがあるとわかりやすいですが、あまり項目が多いとかえって見にくくもなりますので、自信が確認できる最小限でいいと思います。

このようなチェックリストを作ったら、備蓄品の近くか家族が誰でも見やすい場所に掲示するなどします。

実際に備蓄品を準備する前に作成しておくと、揃えるものがわかりやすくなっていいと思います。

家族で話し合って決めるのもいいですね。

自主防災組織の防災チェックリスト

自治会や地域住民によって組織される自主防災組織でも、独自に防災倉庫を設けているところもあるようです。

自主防災組織での備蓄品のチェックリストも家庭用とはあまり変わりませんが、購入日、水や食料の消費期限の他にも、定期的な確認日などの項目が多くなると思います。

また、家庭用と違うのは、バール、スコップ、ジャッキ、ロープなどの救助機材や、発電機や投光器なども準備されている場合がある事です。

点検も1か月に1回程度行われると思います。

防災チェックリストを自分で作るのが難しい場合は、Webサイトで検索するとたくさんダウンロードもできますので、そのようなものを使ってもいいと思います。

消防庁:防災チェックリストDLサイト






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