プロントケールは高い?!価格以上の機能と効果が備わった家庭消火器

家庭用消火器にも新しい波がきています。

プロトケールと呼ばれる「投げる消火器」は、特殊な液体で火の炎症を防ぐとともに、火の発生条件である「酸素」を取り除くことで瞬間的に鎮火してしまう火災用のアイテムです。

今回はそんな投げる消火器プロントケールの価格や効果、機能についてまとめてみました。

プロントケールは高い??

 

プロントケールは消火弾として、投げるだけで火を消す画期的な防災アイテムです。

近年ではその注目度も高まり、自宅に備わっている方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、購入をしている方や検討をしている方の悩みとして多く聞くのは

「プロントケールを買うより消火器を買ったほうが安い」

という意見です。

 

それでも、消火器のデメリットを考えると、万が一の時に命を守るのなら…安いのではないでしょうか?

価格以上の機能が備わったプロントケール

まずは、プロントケールの特徴やメリット、機能などを確認していきましょう!

  • 火災・防災専門分野を追求する「株式会社エビス総研」が販売する正規品。(類似品も多数あるので注意)
  • 販売は通販のみ(メーカー価格は通常6000円となっているが特典などにより、安く購入できる可能性あり。)
  • プロントケール3本で消火器1本相当の消火能力が備わっている。
  • 消火器と違って粉を撒き散らさないので、小規模な火災の場合でも掃除が楽に済む。
  • 食品無添加物なので、人体に無害。
  • 使い方は投げるだけで消火完了!
  • 避難路を確保したいときなどにも使える。
  • 全7カ国で実績が確認済で消防庁からも認定がある、信頼のある消火能力。
  • プロントケールⅡは油火災にも使える。
  • 置き場所に困らないコンパクトサイズ。

これだけのメリットと機能が備わっていて、価格が6000円です。

さらに公式メーカーで購入すると3本で送料無料になるんです。

プロントケール公式サイトへ

一般的な消火器(粉を噴出するタイプ)との違いはこちらの記事でまとめてありますので、見比べてみるとわかりやすいと思います。

関連記事:投げる消火器ランキング!気になる消火能力や価格の違いは?!

プロントケールを少しでも安く買いたい!!

それでも価格を抑えることを考えるのなら、通販サイトの比較をしなければなりません。

その手間を減らすお手伝いをさせていただきたいと思います。

プロントケールを安く販売している通販サイトをランキングでご紹介します。

関連記事:プロントケールの最安値で販売するのはココだ!機能と店舗を紹介!

こちらで、Amazonや楽天など大手通販企業を含めた価格の比較をしましたので、参考にしてみて下さい。

プロントケールは子供でもお年寄りでもすぐ使えるのが魅力

プロントケールと従来の消火器の大きな違いに大きさや重さなどの「使いやすさ」があります。

従来の消火器は、重くて扱いずらいので子供やお年寄りがいざ火事の時に利用するとなると不安が残ります。

しかし、プロントケールは800mlの液体がペットボトルの様な容器に入っていて、それを火元に投げるだけなので、子供やお年寄りでも簡単に消火活動ができるのです。

プロントケールを実際に使っている動画

ここで、プロントケールを実際に使っている動画がるので、見てみましょう!

※途中「ニューストロパー」と呼んでいますが、これは改名前の商品名です。

 

この動画で分かったのは、プロントケールは、

  • いつでも
  • だれでも
  • どこでも
  • すぐに火を消せる消火器
  • という事がわかりました。

動画で分かった従来の消火器の問題点

途中でお年寄りや女性、女の子などがプロントケールを火元に投げるシーンがありましたが、あまり強く投げなくても火元付近に投げることができれば、容器が粉砕し液体が飛び散って鎮火されていましたね。

また、従来の消火器とプロントケールで5m手前から火を消す実験もやっていましたが、従来の消火器も消火能力はあるものの、従来の消火器は

  • 外などでは風向きによって効果がなくなる
  • 白い煙で火元を確認できない
  • 消火器自体が重く、操作性が悪い
  • 遠くなるほど粉が分散して消火能力が落ちる

なども問題が見受けられました。

プロントケールと従来の消火器の消費期限

消費期限でも、従来の消火器は8年ほどの期限が決められていて交換などをしなくてはなりませんが、プロントケールは、20年前の物でもしっかり消化できていましたね。

このプロントケールの消費期限について製造販売をおこなっているヱビス総研に問い合わせをしてみたところ

「液体自体は何年経過しても効果は変わりませんが、容器がプラスチックなので耐用年数は6年とさせてもらっています。容器が破けたりしていなければ6年以降もおつかいいただけます。」

と、言っていました。

なので、プロントケールの容器が外気にあたる場所や直射日光などで劣化して破損しない限りは利用可能だという事ですね。

手投げ消火器プロントケールのの詳細と威力

このように総務省、消防庁から認可されている消火器ですので、安心して利用できます。

最近では、類似品も多く出回っていますが、

  • 実際の消火能力が表示されていない
  • 安いだけで消火能力がない
  • 1個分の消火能力が低すぎる

と、いった粗悪品も多く出回っているようですので注意が必要です。

 

プロントケールは現在

プロントケールⅠ

プロントケールⅡ

が販売されています。

基本的に家庭用は「プロントケール」で良いみたいです。

 

プロントケールⅡは「油火災にも利用できると認定された消火器」に分類され、これも消防庁などで規定がある能力を満たさないと「油火災に効果がある」と謡ってはいけないようです。

プロントケールⅡは油火災に効果的なので「飲食店」や「ガソリンスタンド」など油を使う職場などで活躍します。

 

ですが、プロントケールⅡは「油専用」というわけではなく、プロントケールⅠの効果も兼ね備えているそうなので、併用可能です。

逆もしかりでプロントケールⅠが油に効かないわけではなく、初期消火であれば効果が期待できます。

 

家庭でもⅠとⅡの両方を持っておいて、台所用と車内にはプロントケールⅡで寝室や玄関にはプロントケールⅠという風に分けてみても良いですね!

プロントケールは高い?!価格以上の機能と効果が備わった家庭消火器まとめ

投げる消火器プロントケールの価格や機能、効果などについてまとめてみました。

いかがだったでしょうか。

プロントケール1本6000円と聞くと、見た目も小さいし「高い!」と思ってしまう方もいるかもしれません。

なんせ従来の消火器が4~5000円くらいですからね。

ですが、その消火能力のみならず

  • 使いやすい
  • 複雑な手順がいらない
  • 誰でも使える
  • コンパクトで保管に便利
  • 設置時邪魔にならない
  • 消火能力が劣化しない
  • 車内などどこでも置いておける
  • 特殊な効果で即鎮火

このようにメリットが沢山あるので、最近では従来の消火器から切り替えるタイミングでプロントケールを自宅に置くケースが多いようです。

また、老人ホーム学校などの公共施設でも多く取り入れられていて、今後の消火器のスタンダードになっていくのではないでしょうか。

見た目は小さなプロントケールですが、家族を守る心強いアイテムの1つです。

子供やおじいちゃんおばあちゃんにも使い方を教えておいて、いざ!という時に備えましょう!

プロントケール公式サイトへ






以下の防災グッズ、避難グッズ、備蓄商品は楽天で通販してもらえますので楽々準備出来ます。楽天ポイントもついてお得なので、今のうちに準備万端にしておきましょう!






長期保存できる災害用保存食品も必ず用意しておくべきですね↓


↑子供、女性、老人でも簡単に使える投げる「だけ」の消火弾のランキング記事です。
スポンサード リンク


この記事の最上部へ

【防災図鑑.com】トップへ