空き巣の手口ピッキング106556

空き巣の手口ピッキングとは

ピッキングとは、ドアの鍵穴に特殊な道具を差し込んで解錠し侵入する手口です。

鍵について、ある程度の知識が必要とされるため、空き巣の手口としては少ないように思われがちですが、「ロックサービス」などの正当な仕事としても成り立っているために、ネットなどで公開されている場合もあります。

ピッキングは、実は昔からある手口で、空き巣被害の中でも上位に来る手法です。

ピッキングをさせないためには

ピッキングは、慣れた空き巣だと、ものの数分もかからずに解錠するといわれています。

現在ドアに使われている鍵の90%がシリンダー錠と言われるもので、鍵がギザギザになっているのが特徴です。

シリンダー錠には数種類の構造があり、その中でも、ディスクシリンダー錠と呼ばれるものがピッキングされやすいと言われています。

ディスクシリンダー錠は構造が比較的単純なため、ピッキング防止にはより複雑な錠などに交換する方法が必要になって来ます。

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ディスクシリンダー錠

出典:http://key-and-lock.joo-hoo.com/

 

その一つが、ティンプルキーなどと呼ばれる特殊鍵です。

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ディンプルキーなどの特殊鍵

出典:http://key-and-lock.joo-hoo.com/

 

 

 

構造が複雑なため、プロの鍵師でも開けるのに時間がかかるとされていますが、値段が若干高いです。

空き巣は、解錠に5分以上かかると70%があきらめるというデータがあります。

ピッキングに時間がかかれば、それだけ侵入防止になるということですから、少し値段が高くても、侵入されいろいろ盗まれるのを考えると、交換しておくのもいいのではないでしょうか。

交換工事は、工事費と合鍵込みで15,000円程度が多いようです。(あくまで参考)

ピッキング対策は鍵屋さんに相談

最近では、ピッキングしにくい特殊鍵を標準で取り付けてあるアパートやマンションも増えているようです。

自分の鍵を見て、単にギザギザのものであれば、一般的なディスクシリンダー錠かも知れません。

不安になったら、街のロックサービスに相談してみるといいと思います。






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