【子供の防犯】自治会や子ども会への加入が防犯・防災になる

子供の防犯を意識したのは・・・

私の子どもは小学校5年生の女の子です。

娘の安全安心のために自治会役員・子ども会役員を行っています。

よくお母さん方に意見を聞くと、

子ども会は面倒臭い、自治会も当番が面倒臭い

という事を言われます。

私は子どもが小学校2年生の時に子ども会役員を引き受けました。

自治会も同年に加入いたしました。

根拠は「私が見ていない時でも子供のことを見ていてくれる人」について深く考えたからです。

現在の私の住まいの近辺は治安が悪く、小学生を狙った事件や事故の類が多いです。

この現状を前に、

どう娘を守ることができるか?

ということを考えました。

私は今、主夫をしながら自営で仕事をしています。

当然家に居る時間は他のお父さんよりは長く防犯においては安全と言えます。

そのため、たかをくくっていました。

娘が小さいときは児童クラブに通わせ、いつも誰か大人の目がある生活をしてきました。

しかし娘の成長と共に必ずしも大人の目が行き届かないケースが出始めたのです。

ある時、娘が「遊びに行ってきます」と出かけたときのことです。

私は「どこに行くの?誰と遊ぶの?17時までには帰ってきなさい」と答えました。

ところが娘が帰って来たのは18時過ぎでした。

しかも遊んでいたはずの公園ではない所で遊んでいました。

子どもは一度外に出てしまうと「子どもの世界」で行動してしまい、親の言いつけなどは忘れてしまうのです。

子どもの世界が優先されるということを痛感した出来事でした。

子供を守るためにどうして自治会や子供会に加入するのか?

私が子どもの頃と今では治安も文化も変化しています。

昔、子どもは犯罪のターゲットではありませんでした。

しかし近年では子どもは犯罪への入り口になっております。

子どもの安全・安心を願う親として何か防犯の手段は無いか?

そう考え始めた時に自治会のお誘いがありました。

また子ども会の役員の話もお聞きしました。

どちらも私の未体験ゾーンでした。

よく調べてみると自治会と子ども会、目的は一緒でした。

どちらも子どもを守る組織だったのです。

「あそこの家の子ども」をみんなで守る事がふたつの組織の役割でした。

それにはまず(子供がいることを)知ってもらわないといけません。

それが、自治会や子供会への加入でした。

人付き合いが面倒とよく言うお母さんがいます。

たしかにその通りですが、防犯・防災を考えたとき

「地域の人はあなたの子どものことを知っていますか?」

「近所に子供のことを気にかけてくれる人はいますか?」

と私は問いたいのです。

自治会に加入し、子ども会の役員を行って私の娘は様々な地域の方に見守られています

「あそこにいたよ」とか「誰々と遊んでたよ」とか地域の方からお聞きしています。

これこそが防犯・防災ではないでしょうか?

このようにして我が家は日頃から防災・防犯を意識しています。






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