災害時にも手を守る皮手袋のススメ!

kawatebukuro出典:http://www.comtec-firemans.com/

手を守る皮手袋のススメ!

一般的にはなじみがあまり無いかも知れない皮手袋ですが、工事関係者や消防職員などでは使用者がとても多いアイテムです。

防災グッズでそろえておきたい物では、安価な「軍手」がよく出てきます。

これはこれであってもいい防災グッズの一つですが、手を守る観点から言えば皮手袋はとても優れています

災害時には、瓦礫などの危険物をつかむ場合もあるかも知れません。

皮手袋は、使い慣れると手にとてもよくなじむ上、軍手よりもひっかきや貫通にも強いため、手の防御にはもってこいです。

工事関係者や消防関係者など、過酷な環境で仕事を行う人たちに愛用される訳は、このような「手になじむ使いやすさと強度」にあるため、災害時にもおススメなのです。

自分の手になじむ皮手袋

皮手袋には、ラム・牛・豚皮などの素材があり、値段も数百円から数千円の高価なものまであります。

防災グッズとして用意するならば、1000円前後ぐらいのもので十分だと思います。

弱点は水に弱い点ですが、少し高めの物は水洗いもできる商品もあります。

使い始めは少し硬いですが、小一時間するとしっかり手になじみ、細かい作業も十分出来るようになります。

手になじむと、自分以外の人の物はすぐにわかるくらいになって来ます。

防災グッズとして用意する場合には、「普段使い」で手になじませておくのがポイントです。

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皮手袋サイズは、軍手と違いS・M・Lなどのサイズがあります。

ワークマンやホームセンターには、試着用が置いてありますので確認するといいでしょう。

皮手袋選びのポイントは、「少し小さいかな?」と思うくらいの方が、使っているうちに丁度よくフィットして来ると思います。

皮手袋は使い慣れる事が一番のポイント

防災グッズは、「使って慣れておく」のが大切だと言われます。

もしもの場合に、もたついていては役に立ちませんから、日常的に点検したり使ったりすることが必要だと思います。

皮手袋も同じです。

使ってなじませておく!事がおすすめポイントです!

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