大丈夫ですか!?防災袋の準備のコツとルール122915

防災袋(非常用持ち出し袋)を準備する意味

もしもの場合に備え、持ち出す防災袋(非常持ち出し袋)の準備をされている方は多いでしょう。

ここ数年の災害で、防災意識も高まり、通販などではセットで買える物も増えています。

ただ、防災袋は「余裕のある場合」しか持ち運びは困難というジレンマをかかえているという指摘も確かにあるのです。

ではなぜ用意しておくのでしょうか?

それは、日常的に防災意識を持つ大切さを具体的にするためと、猶予ある避難では実際に役に立つからです。

防災袋はコンパクトに

防災袋は、実際に避難する場合を予想して中身を準備します。

水や非常食、ライトやラジオ、少しの日常品などですが、あまりあれこれと入れ過ぎてしまっては、行動にも制約が出てしまいます。

出来るだけ使い慣れたリュックに、コンパクトに収納するのがいいですね。

新しい防災袋を用意した場合は、中身を一度すべて出して、環境などによって入れ替えする必要もあると思います。

防災袋は、万が一の災害で避難所などに入った場合にも役立つものを入れておくといいでしょう。

家族でそれぞれに準備しておくのが理想ですが、男性女性でも違ってきますので、分担収納もいいと思います。

必要だと思うものには個人差がありますが

 

水:重くなるので500ml2本程度

非常食:カロリーメイトなどの行動食やチョコレートなど

ラジオ:AM・FMどちらも受信できるもの(情報収集にはやはり重要)

ライト:LEDのコンパクトなもの

衣類:下着やシャツ、タオルなど

その他:医薬品やメディカルキット、保険証のコピー、充電器、現金など

 

実際に、避難所に行って初期段階で必要な物などがあればいいと思いますし、避難行動中に使用する事はよほどの事がなければ無いといってもいいと思います。

季節によっても、衣類の入れ替えなどをして、定期的な確認作業が大切です。

防災袋は見える場所に

よく言われることですが、防災袋はできるだけ見える場所に置くことが大切です。

押し入れなどに入れてしまうと、ついつい奥にしまいがちになり、点検もしなくなってしまいます。

そうならないように、日頃からの心がけも大切ですね!






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